この記事には回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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先日、関東で震度5強の地震がありました(・_・) (・_・ )ウンウン
実験室では震度5弱か4程度だったと思いますが、棚の上にあった物が少々落ちたりして、久々の大きな揺れにビックリでした。 エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
さて、当時は夜間の地震で既にベッドの上だったのですが・・・
・揺れている間は、暗闇の中で半身を起こすことしかできませんでした。
・揺れが収まった後、手探りで枕元の電気スタンドを点けました。
・その後、部屋のドア付近に行き、照明のスイッチをON。
・そして、情報を得ようとテレビをつけました。
ちなみに実験室のテレビは、地デジチューナーからAVレシーバー経由でパソコンモニターに映し出しているので、見るまでに時間がかかります・・・。
これはイカン!もし停電になっていたらどーするのだ!?
足元も確認できないのでは避難もままならないじゃありませんかっ(。-`ω´-)
というわけで、こんなものを作ってみました。
パカパパッパパー♪「地震感知スイッチ~」 ←ドラえもんな感じで。
その名のとおり、揺れを感知するとスイッチ(リレー)が一定時間ONする装置です。
例えばスイッチの先にライトやラジオなどを接続しておけば、自動で部屋を照らしたり、情報をいち早く得たりできるというわけです。
ちなみに何故一定時間の動作なのかと言えば、何らかの原因で日常の留守中などにONしてしまっても、自動で待機状態に戻すためです。
回路は、FETを使った簡単な時限スイッチにしました。
タイマー時間の正確さは不要ですし、2200μFと1MΩの組み合わせでMAX15分程度になりましたが、一時的な対処の時間としては数分で十分かと思っています。
実験として、クレーンゲームでゲットしたライト付きのラジオを接続してみました。
揺れを感じるとライトが辺りを照らし、同時にラジオから情報が得られるので一石二鳥(^o^)b
以前、”地震感知お知らせ装置”という同様なものを製作しましたが、今回はその経験を活かして改良を図っています。
・上部のケースは、100均の”醤油さし”をひっくり返したものですが、ワンタッチでカバーの取り外しができるようになったので、自作の”揺れ感知センサ”の調整がし易くなっています。
・重りの位置を上下に動かしたり、交換することも容易にできるようになりました。
・下の金具の穴の大きさによっても感度が変わってくると思いますが、アルミ板に穴を開けるだけの形にしたので簡単になりました。
ちなみに、横にあるフィギュアはチョコエッグのおまけで、ちょっとした飾りです。
部屋に置いておくにはインテリアとしての要素も必要かと、ネコの手を借りました(-∀-)ヾ(^_^;)
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