あれから2週間・・・古き時代は去り・・・新たな時代が始まった・・・(-_-)
ご覧ください!低温度差スターリングエンジン”かりおか3号”ですっ(`o´)/
”かりおか2号”のディスプレーサー部分を引き継ぎながら、回転部を一新しました。
- 支柱を3mmφのシャフトに変更。ネジ式で取替え可能としました。
- 回転軸を3mmφから2mmφに変更。ベアリングも合わせました。
- フライホイールは、厚さ0.7mmのプラスチック板で軽量化。周囲8箇所のネジとナットにより、慣性モーメントとバランスの調整を可能としました。
そして、血のにじむような(ウソ)数々の実験を経て、とうとう”手のひらの温度で動かすことに成功”致しましたっ。
よろしければ、例によってビデオを見てやってください。
ちなみにこの時の室温は16℃でした。
これでもう「大人の科学」付録のスターリングエンジンにも負けてはいないでしょう。
数々の失敗を経て、とうとう実現しましたぁヽ(´∀`*)ノ
←数々の失敗の一部です。ドテッ(o_ _)o彡☆
実は、以前に書いた”ハンズで売られていたスターリングエンジン模型”も、手のひらの温もりで回るのを売り文句にしていました。これに近づけたいと密かに思っていたのですが、今回実現できましたので、私のスターリングエンジン製作実験は、ひとまず満足です(^^)b
動画拝見しました。八角形の円盤が回っているのがまた面白いですね。
私も手のひらに乗っけてみたくなりました(^^♪
私のロボットは次の号でちょっとだけ動くようになります。楽しみです(^_^)v
ありがとうございます~。
キレイな円盤を作るのは難しいので、八角形にしました(^^;
エンジンが手のひらの熱で動くのはとても不思議な感じがしますよ。
kanakoさんのロボット製作、私も楽しみにしています。
不思議でしょう?
実は手のひらの温度だけでなく、私の念力が出てしまったのかも・・・
(・。・)ヾ(^^;コラコラ
ちょっと熱があるかりおかです~(-。-#)
質問なのですが、中央のディスプレーサーを滑らせ空気のもれを防ぐ部分はどのような材料で作られておりますでしょうか。それとピストンの材料もお教えいただければ助けになります。
自分は一度ガラス注射器を利用して作ってみたりしたのですが、調子のムラがどうにもなりませんでした。
よろしくお願いします。
材料については、製作の度に試行錯誤していましたので、決まったものがあるわけではありません。
かりおか3号の場合は、ディスプレーサの軸はプラスチック丸棒で、軸受けは、タミヤのプーリーセットに入っているブッシュを利用していました。
ピストンについては、真鍮パイプと自由樹脂というプラスチックを使って製作していました。
よい評価をいただきまして、ありがとうございました。
今まで黒い何かを固定しているこれまた何かが気になってしょうがなかったのですがプーリーとブッシュだったんですね...!なるほど...。貴重な情報を下さりどうもありがとうございました!!