トヨタ 86 GRスポーツ ATに試乗しました!
86GRは職人が仕上げたレーシングマシンのようなこだわりで評価も高いですが、値段もかなり高いです。その点、GRスポーツは100万円以上リーズナブルながら、専用ブレーキやエアロパーツ、ザックスの足回り、車体剛性アップと、エンジン以外は色々手が入った純正チューンドモデル。果たして、その走りはどうでしょうか?早速、試乗インプレッションです!
●居住性★★★
内装はフロントシートと一部のうちばり以外はあまり変わってませんね。つまり、あまり質感は高くありません。バックスキンがところどころ貼ってあるが、やっつけ感は否めません。相変わらず、こういうセンスはトヨタはよくないですね。。
動的質感については、ボディ剛性感が高くなり、すこしいいもの感がアップしました。
●動力性能★★★★
エンジンは低速からトルクがあり、吹け上がりもいいですね。ここは変わっていないので、元々の素材の良さを感じます。
●ハンドリング★★★★
ハンドリングはかわらずシャープでスポーティ。前期に比べてもテールが出にくくなった印象です。
●総合評価★★★
まあ標準モデルとの価格差を考えたら、こんな感じかな、という走りのグレードアップ感は感じます。メーカー純正チューンモデルと考えればリーズナブル智言えますね。ただ、当然驚くほどの差ではないので、そこを理解した上で購入する分にはいいと思います。中古車市場では、スポーツではないGRの方がプレミアムが付く可能性は高いですね。