2012年5月8日(火)の12時からのNHKニュースで標題の内容の
ニュースが流れました。
忘れないうちにメモをしておこうと思いBlog記事を書くことにしました。
詳細は下記に記載されています。
2012年4月18日付米国科学雑誌 「The Journal of Biological Chemistry」に掲載
http://www.jbc.org/content/early/2012/04/18/jbc.M112.357939.full.pdf
主な研究者は下記のとおり
大内乗有(おおうち のりゆき)教授
名古屋大学医学系研究科分子循環学(興和)寄付講座
神原貴博(かんばら たかひろ)
名古屋大学医学系研究科 循環器内科学 大学院生
室原豊明(むろはら とよあき)教授
名古屋大学医学系研究科 循環器内科学
研究成果の概要
脂肪組織由来ホルモン「CTRP9」が心筋梗塞を改善することをマウスへの
投与で確認。心筋梗塞によって心臓の細胞がえ死し白くなった部分
(アポトーシス=細胞死)がおよそ30%小さくなった。
上記の2012年4月18日付米国科学雑誌のFig3で示されている。
心筋細胞のアポトーシス(細胞死)を抑制することで虚血性心疾患を
防ぐ作用を持つと結論づけた。
上の写真はNHKニュースからのものでこれまでは「アディポネクチン」と
呼ばれるホルモンが知られていたが新たにCTRP9=C1q/TNF-related protein 9
が名古屋大学の大内教授のグループが発見した。
上の写真は同じくNHKニュースからのもので大内教授がCTRP9の発見の意義や
今後期待していることについて抱負を述べられていました。
ニュースが流れました。
忘れないうちにメモをしておこうと思いBlog記事を書くことにしました。
詳細は下記に記載されています。
2012年4月18日付米国科学雑誌 「The Journal of Biological Chemistry」に掲載
http://www.jbc.org/content/early/2012/04/18/jbc.M112.357939.full.pdf
主な研究者は下記のとおり
大内乗有(おおうち のりゆき)教授
名古屋大学医学系研究科分子循環学(興和)寄付講座
神原貴博(かんばら たかひろ)
名古屋大学医学系研究科 循環器内科学 大学院生
室原豊明(むろはら とよあき)教授
名古屋大学医学系研究科 循環器内科学
研究成果の概要
脂肪組織由来ホルモン「CTRP9」が心筋梗塞を改善することをマウスへの
投与で確認。心筋梗塞によって心臓の細胞がえ死し白くなった部分
(アポトーシス=細胞死)がおよそ30%小さくなった。
上記の2012年4月18日付米国科学雑誌のFig3で示されている。
心筋細胞のアポトーシス(細胞死)を抑制することで虚血性心疾患を
防ぐ作用を持つと結論づけた。
上の写真はNHKニュースからのものでこれまでは「アディポネクチン」と
呼ばれるホルモンが知られていたが新たにCTRP9=C1q/TNF-related protein 9
が名古屋大学の大内教授のグループが発見した。
上の写真は同じくNHKニュースからのもので大内教授がCTRP9の発見の意義や
今後期待していることについて抱負を述べられていました。