2024年11月19日、神戸市垂水区にある平磯灯台の写真をとってきましたので紹介します。
上の2枚の写真が平磯灯標です。
平磯の垂水スポーツガーデンの恋人岬付近より2024年11月19日に撮った。
英文豪サマセット・モームの小説に登場する灯台としても有名です。
以下神戸市垂水区役所のホームページより解説を引用させていただきます。
垂水のシンボルとして「垂水の灯台」は明治時代から有名になっています。
この灯台付近は「平磯」といって暗礁になっていて、昔から明石海峡の難所で、
たくさんの船が難破しました。
そのため江戸時代から木製の灯標を何度も立てたのですが、潮流が激しいので、
すぐに流されてしまいました。
明治26年(1893年)11月に、英国人技師の指導で、鉄筋コンクリート造りの灯台
が建ったのです。それが現在でもそのまま使われているのです。
小野田セメント工場内に、日本で最初に造られた(明治16年)セメント燃結炉が、
山口県指定史跡として保存されています。 そこには、この燃結炉で作られた
第一号のセメントで垂水の灯標が造られた-と書かれています。
上が黄色、下が黒の灯標は南方位標識ということで南側を通っても大丈夫で北側に岩礁、浅瀬難破船などの障害物があることを示しているそうです。
日経新聞社が詳しい解説記事を掲載されていますのでリンクさせていただきました。
神戸市垂水区垂水灯台沖を走行中のNautica号 ノーティカ号 on 2016-3-11
上の動画は神戸市垂水区の垂水灯台沖を走行するノーティカ号です。
2016年3月11日6時5分頃に撮ったものです。いかなご漁が3月7日に解禁と
なりいかなご漁に向かう船やいかなご漁をしている漁船も写っています
2016年3月11日6時5分頃に撮ったものです。いかなご漁が3月7日に解禁と
なりいかなご漁に向かう船やいかなご漁をしている漁船も写っています
上の写真は平磯灯台の近くにある赤い灯標
どのような意味のある灯標なのかは未調査で不明