錦帯橋の横山側に今日紹介する槍倒し(やりこかし)松があります。
昔、諸国の大名が他藩の城下を通る時行列の槍を倒すのが礼儀と
なっていましたが大藩が小藩の城下を通る時は礼儀を守らず槍を
立てたまま威風堂々と通ったものです。
岩国藩が6万石の小藩であるある為岩国藩の武士達はこれを見て
憤慨しそこでかなり成長し根のはった松の木をわざと橋の頭に
植え槍を倒さないと通れないしたのがこの松です。
昭和19年(1944)昭和27年(1952)に松くい虫で
やられてしまいました。現在の槍倒し松は
初代の松の実から分植植栽した3代目で昭和43年(1968)に
吉香公園からこの地に移植したものである。
昔、諸国の大名が他藩の城下を通る時行列の槍を倒すのが礼儀と
なっていましたが大藩が小藩の城下を通る時は礼儀を守らず槍を
立てたまま威風堂々と通ったものです。
岩国藩が6万石の小藩であるある為岩国藩の武士達はこれを見て
憤慨しそこでかなり成長し根のはった松の木をわざと橋の頭に
植え槍を倒さないと通れないしたのがこの松です。
昭和19年(1944)昭和27年(1952)に松くい虫で
やられてしまいました。現在の槍倒し松は
初代の松の実から分植植栽した3代目で昭和43年(1968)に
吉香公園からこの地に移植したものである。