CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

最近購入した本の紹介

2019年01月05日 04時13分22秒 | Weblog
神戸市紀要 神戸の歴史

「県政150年」「明治150年」に寄せて
  -大倉山公園にかかる新しい史実等を踏まえて- 第27号 平成30年12月25日刊

表紙に記載の内容目次を添付しておきます。


神戸市立神戸文書館が監修した本です。
伊藤博文の銅像と台座に関する論文が2件と大倉山公園に建設予定であった幻の公会堂の
建設計画に関するものです。

価格は500円です。


伊藤博文について過去に書いたブログ記事:
150年前の兵庫県 県庁舎を仮想体験 と兵庫県の誕生経過 on 2017-3-29

兵庫県初代知事だった伊藤博文と神戸 大倉山の伊藤博文像を中心として

初代兵庫県知事 伊藤博文の神戸時代の遺構や遺物



神戸の歴史ノート
著者:田辺眞人、谷口義子 神戸新聞総合出版センター 2018年5月18日刊

価格は1,300円+税です。

上の写真は神戸の歴史ノートの表紙

田辺先生の講演会で使用された資料(一例として下に添付)がベースになっており
谷口先生が資料や文章を補完されています。




絵図と歩く ひょうご西国街道
著者:大国正美 神戸新聞総合出版社 2018年11月10日刊


上の写真は 絵図と歩く ひょうご西国街道の表紙
価格は2,000円+税です。

伊丹市の下河原から相生市の船坂峠までの西国街道筋が紹介されています。

幕末維新の兵庫・神戸
著者:山崎整 神戸新聞総合出版センター 2018年11月9日刊
価格は1,750円+税です。




上の2枚の写真は幕末維新の兵庫・神戸の表紙と目次

神戸十三仏めぐり
編者:神戸十三仏霊場会 朱鷺書房  2014年11月21日刊
古本で500円で購入


上の写真は「神戸十三仏めぐり」の表紙

神戸13仏に関して過去に小生のBlogで紹介した記事にリンクしておきます。

第1番  不動明王 転法輪寺(てんぽうりんじ)  山号:龍華山
     神戸市垂水区名谷町 2089

第2番  釈迦如来 天上寺(てんじょうじ) 山号:摩耶山
     神戸市灘区摩耶山町 2-2

第3番  文殊菩薩  如意寺(にょいじ)  山号:比金山
     神戸市西区櫨谷町谷口 259

第4番  普賢菩薩  太山寺(たいさんじ)  山号:三身山
     神戸市西区伊川谷町前階 224

第5番  地蔵菩薩  性海寺(しょうかいじ)  山号:高和山
     神戸市西区押部谷町高和 1318

第6番  弥勒菩薩  大龍寺( たいりゅうじ) 山号:再度山
     神戸市中央区神戸港地方字再度山1-3

第7番  薬師如来  石峯寺(しゃくぶじ)   山号:岩嶺山 
     神戸市北区淡河町神影 110-1

第8番  観音菩薩  能福寺(のうふくじ)   山号:寶積山 
     神戸市兵庫区北逆瀬川町 1-39

第9番  勢至菩薩  念佛寺(ねんぶつじ)   山号:摂取山
     神戸市北区有馬町 1641

第10番  阿弥陀如来 多聞寺(たもんじ)    山号:吉祥山
      神戸市垂水区多聞台 2-2-75

第11番  阿閦如来  須磨寺(すまでら)    山号:上野山
      神戸市須磨区須磨寺町 4-6-8

第12番  大日如来  無動寺(むどうじ)    山号:若王山
      神戸市北区山田町福地字新池 100

第13番  虚空蔵菩薩 鏑射寺(かぶらいじ)   山号:独古山
      神戸市北区道場町生野 1078-1

神戸十三佛の関連サイト:http://www.tairyuji.com/p04-6kobe13.html
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2019年 有馬温泉 入初式(いりぞめしき) 見学記 on 2019-1-2

2019年01月04日 06時17分55秒 | 神戸情報

2019年1月2日に有馬温泉の恒例行事入初式(いりぞめしき)がありました。
神戸には定年後約11年余住んでいますが有馬温泉の入初式を観るのは初めてです。
動画と写真で紹介していきます。
平成最後の入初式を見学できたのは有意義でした。

入初式は江戸時代から約300年続くもので、有馬温泉を発見したと伝えられる大己貴命
(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)をはじめ、薬師如来の
お告げで薬師堂(温泉寺)を建立し有馬温泉の興隆に寄与した行基菩薩。天災などで
被害を受けた有馬温泉を再興させた仁西上人への感謝と、温泉の繁栄を祈念する
目的で行われるようになりました。

平成18年(2006)3月戸市地域無形民俗文化財にも認定されています。


平成31年(2019)入初式の要項

1.日時:2019年1月2日(水) 10:00~12:30

2.場所:温泉寺、有馬小学校文化講堂及び道中での練り行列

3.主催者:有馬観光協会

4.進行予定:
 9時50分 「年のはじめ」の歌をうたう 有馬山温泉寺にて
10時00分 練行列、温泉寺出発 先導は有馬温泉旅館協同組合理事長 當谷逸郎氏
10時10分「金の湯」で初湯をいただく
10時30分 入場完了 入初式開式

「入初式」次第
  (1) 開会の辞
  (2) 神式の部 神官 湯泉神社、稲荷神社

    雅楽演奏、お祓い、祝詞奏上、玉串奉奠
  (3) 湯もみ行事 有馬芸妓衆による
  (4) 仏式の部 有馬仏教会7カ寺 
     温泉寺・善福寺・宝泉寺・林渓寺・念仏寺・極楽寺・妙見寺によるご奉仕
     潅仏(初湯で行基・仁西両師の御像に沐浴をしていただく)
  (5) 入初式の歌
  (6) 祓行事 新米を湯女衆たちが若松の枝で掃き寄せる行事
  (7) 挨拶 観光協会長 金井啓修氏
  (8) 来賓祝辞
11時40分 閉式(再び 行列は温泉寺に向かう)
  途中、観光総合案内所前で、「戻せ、返せ」の行事
12時30分頃 温泉寺到着


江戸時代の入初式


上の写真は江戸時代の入初式の様子です。
 出典:有馬古絵図「入初式」

上の写真は寛政年間(1789-1801)に刊行された摂津名所図会で描かれた入初式




上の写真は温泉寺御祖師庵に展示されている江戸時代の入初式の行列模型
 先導、入初式の幟、総指揮官、天狗、楽人、温泉神社の幟、四神旗、神輿、神官
 行基菩薩の幟、仁西上人の幟、錫杖(しゃくじょう)、輿、僧侶、湯もみ、湯女
 芸妓(げいぎ)、供桶、供、一般参列者



当日の入初式行列


有馬温泉「入初式」 on 2019-1-2 その1 行列



上の写真は入初式の行列の温泉寺→有馬小学校の経路を示したものです。

出発前の様子











「年のはじめ」の歌
有馬温泉 入初式 その5 温泉寺で「年のはじめ」合唱

有馬温泉旅館協同組合理事長 當谷逸郎氏の音頭とりで合唱

「年のはじめの ためしとて
 終わりなき世の めでたさを
 松竹立てて 門ごとに
 祝う今日こそ 楽しけれ」


神式の部
有馬温泉 入初式 on 2019-1-2 その6 神式 祝詞奏上

温泉(とうせん)神社の別所宮司他により執り行われました。





湯もみ行事
有馬温泉 入初式 on 2019-1-2 その2 湯もみ



仏式の部
有馬温泉 入初式 on 2019-1-2 その4 灌仏及び法要





ここで温泉寺の御祖師庵に安置されている行基菩薩像と仁西上人像の写真を
添付しておきます。

上の写真は温泉寺の御祖師庵に安置されている行基菩薩像です。
行基(668-749)は湯山=有馬温泉に来て薬師如来を安置して温泉寺を
建立し、有馬温泉の発展に寄与した。
温泉寺の薬師如来は草津温泉の古刹光泉寺、と(山中温泉の薬師院温泉寺
あるいは城崎温泉の温泉寺、あるいは道後温泉の石手寺の中の一つ)
と共に日本の三大薬師の一つとされています。








上の4枚の写真は温泉寺の開基である行基と薬師如来との伝説です。
出典:資料館「御祖師庵」の展示




上の2枚の写真は745年に大僧正となった行基を紹介したものです。
出典:歴史ミステリー倶楽部 地図で読む日本の古代史 三笠書房 知的生きかた文庫
     (2013)Page186-187



上の写真は温泉寺の御祖師庵に安置されている仁西上人像です。
建久2年(1191)吉野の高原寺の僧、仁西上人は熊野権現のお告げに従い
有馬温泉にやってきました。仁西上人に連れてこられた人々(平家の残党とも言われる)
に十二神将にちなんで十二坊を営ませた。
十二坊は下記のとおり。
池坊、奥の坊、角の坊(休所)、二階坊、尼崎坊、中蔵坊、兵衛(北の坊)、下大坊
中の坊、横の坊、上大坊、茅の坊
さらにかの豊臣秀吉は湯山御殿を建てて江戸時代以降の有馬温泉の繁栄の基礎を
固めた人物であります。
このことから行基、仁西上人、豊臣秀吉のことを有馬の三恩人と呼んでいます。

入初式の歌と祓行事
有馬温泉 入初式 on 2019-1-2 その7 入初式の歌と祓行事



入初式の歌の歌詞は下記のとおりです。

枝も栄ゆるわか緑 仰ぐにあかぬ御代ぞひさしき
滝の白糸いとしうてならぬ ゆるせ主あるわが片袂
落葉山こそ名所なり めでたし めでたし 打ちましょ 打ちましょ




上の写真は温泉寺の御祖師庵に展示の入初式の歌の歌詞

挨拶 観光協会長 金井啓修氏
有馬温泉 入初式 on 2019-1-2 その3 金井啓修会長の挨拶


金井啓修会長は約800年の歴史を誇る老舗旅館「陶泉 御所坊」の15代目の主人で
2019年1月1日読売新聞の35面に写真紹介されていましたので下に添付しました。

同じく読売新聞の上記記事に有馬への観光客は2017年に176万人にのぼり2013年と比べ
10万人増えたと掲載されていました。

入初式概略説明


上の写真は温泉寺の御祖師庵の説明板。

関連サイト:
 神戸経済新聞:https://news.kobekeizai.jp/blog-entry-3085.html?sp


 神戸新聞:https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201901/0011949818.shtml

 サンテレビ:http://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2019/01/02/5519/?fbclid=IwAR1AdaLySZvzh7oIG0-ZvYjkVXbARQjl3Dl9mUL_YRAkrldap5Inlz45azM

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奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その7 鏡作神社

2019年01月03日 04時51分52秒 | 奈良情報
2018年11月25日、秦河勝所縁の秦楽寺(じんらくじ)と唐古・鍵遺跡を見ることが主目的で
奈良県磯城(しき)郡 田原本(たわらもと)町を散策しました。

散策にあたっては近鉄田原本町駅の前にある観光ステーション磯城の里(田原本町観光協会)
で自転車(1日 1,000円)を借りて回りました。時間は9:30~15:50


本日は田原本町散策シリーズの第7回で鏡作神社について写真紹介します。

鏡作(かがみつくり)神社は正式には鏡作坐天照御魂神社で田原本町八尾に鎮座する
延喜式式内社である。名前の通り鏡作りの神として信仰されています。
三社連結造りの本殿は見ものです。
鏡作坐天照御魂神社(かがみつくりにますあまてるみたまじんじゃ)の旧社格は県社。
4~5世紀にかけて、鏡類を製作鋳造していた鏡作部がこの地一体に居住し、
御鏡(天照国照彦火明命)並びに遠祖(石凝姥命)を氏神として開いた神社とされる。

過去の散策記

第1回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その1 下之庄不動尊

第2回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その2 秦楽寺

第3回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その3 浄照寺

第4回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その4 本誓寺

第5回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その5 津島神社


第6回 奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その6 田原本聖救主教会 礼拝堂


鏡作神社(鏡作坐天照御魂神社)の基本情報
住所:奈良県磯城郡田原本町八尾816 TEL:0744-32-2965
御祭神:天照国照日子火明命(あまてるくにてるひこほあかりのみこと)
    石凝姥命(いしこりどめのみこと)
    天糠戸命(あめのぬかどのみこと)
創建:第10代石凝姥命 崇神天皇6年(BC92)? 神社のリーフレットでは1700年前
摂社:鏡作坐若宮神社  末社:十四社


Goo地図を添付しておきます。


上述の鏡作坐天照御魂神社の他に田原本町には下記の鏡作神社が4社あります。
鏡作り摩毛神社     式内社 田原本町大字小阪字里中244
鏡作り伊多神社(保津) 式内社 田原本町大字保津字村内150
鏡作り伊多神社(都)  式内社 田原本町大字宮古字補屋60
鏡作り神社(石見)       三宅町石見650 

由緒
主に鏡作坐天照御魂神社のリーフレットより引用
「和名抄」鏡作郷の地に鎮座する式内の古社である。
上代人が己が魂の宿るものとして最も崇敬尊重した鏡を制作することを業としていた
鏡作部がこの一帯に住居し大和朝廷に仕えていました。
第10代崇神天皇の御代に三種の神器(八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣)の一つである
八咫鏡を皇居(桜井市金屋の磯城瑞籬宮)にお祀りすることは畏れ多いとして別の
ところにお祀りすることになり(伊勢神宮の起源)、皇居に別の御鏡をつくることに
なりました。そこで天皇の命により石凝姥命の子孫である鏡作部が崇神天皇6年9月3日に、
この地において御鏡を鋳造しました。これを内侍所の神鏡と称します。
その鋳造にあたって試鋳造した御鏡を天照国照彦火明命(中座)と称えてお祀りしました。
併せて遠祖である石凝姥命(右座)並びにその親神である天糠戸命(左座)を氏神として
お祀りしました。これが当社の起源です。
古代から江戸時代にかけて、このあたりに鏡作師が住み、鏡池で身を清め鏡作りに
励んだといい、鏡の神様としては全国で最も由緒の深い神社である。


八咫鏡(やたのかがみ)についてWikipediaの解説を添付しておきます。

記紀神話で、天照大神が天の岩戸に隠れた岩戸隠れの際、石凝姥命が作ったという鏡。
天照大神が岩戸を細く開けた時、この鏡で天照大神自身を映し、興味を持たせて
外に引き出し、再び世は明るくなった。
のちに鏡は天照大神が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けたといわれる。



第10代崇神天皇について簡単に記述しておきます。
崇神天皇は実在が確かな初めての天皇と言われています。

崇神天皇の基本情報

生没年:開化天皇10年(紀元前148年) - 崇神天皇68年(紀元前30年)12月5日
     118歳で死去  古事記では168歳で崩御
在位期間:崇神天皇元年(紀元前97年)1月13日 - 同68年(紀元前30年)12月5日
父:第9代 開化天皇 母:伊香色謎命(いかがしこめのみこと)
皇后:御間城姫(みまきひめ)
子供:垂仁天皇・彦五十狭茅命・国方姫命・千千衝倭姫命・倭彦命・五十日鶴彦命・
 豊城入彦命・豊鍬入姫命・大入杵命・八坂入彦命・渟名城入媛命・十市瓊入媛命
陵所:山辺道勾岡上陵=行燈山古墳

御名・異称:御間城入彦五十瓊殖天皇(みまきいりびこいにえのすめらのみこと)
      御肇國天皇(はつくにしらすすめらみこと)
皇居:磯城瑞籬宮(しきのみずかきのみや)


上記で御肇國とは「初めて整った国を治める」という意味を持ち初期国家の
君主としてふさわしい呼び名である。
崇神の代になって初めて他地方にまで渡る記述が出てくる(四道将軍の派遣など)
ことから、神武から9代開化天皇までは畿内にしか力の及ばなかったヤマト王権が、
崇神の代になって初めて全国規模の政権になったと考える説もある。


崇神天皇の皇居跡は現在の志貴御県坐神社の場所とされており過去にブログを
書いていますのでリンクしておきます。

 第10代崇神天皇の磯城瑞籬宮跡 現在志貴御県坐神社 訪問記 on 2013-7-20


本殿



上の2枚の写真は本殿
中座は天照国照日子火明命 右座は石凝姥命 左座は石凝姥命
本殿は桁行7.55m、梁行1.64mで、東面した5間社流造である。
本殿3社と2つの合間から成る。江戸時代中期頃の建築と考えられるそうです。

拝殿



現地説明板



毎年2月下旬に御田植祭が行われる。お田植舞、豊年舞、牛使いが行われ、
近隣の氏子でにぎわう。牛使いが乱暴にすると慈雨に恵まれるという。
関連ブログ:
  明日香村 飛鳥坐神社の「おんだ祭」観覧記 on 2017-2-5







三神二獣鏡&鏡石





上の写真は鏡の製造業者から奉納の手水石
鏡石とは直接関係ありませんがここに掲載しました。







鏡石は江戸時代に前の鏡池より出土したもので古代の「鏡」制作時、近辺の鏡作郷よりの
粗鏡の仕上げ、即ち鏡面の研磨工程時に使用された用具かと推察される。
鏡境面を「鏡面」への研磨時この鏡石の凹面に粗鏡を固定し上方から水を流し乍ら
二上山麓より採取した金剛砂等で「平面加工」や「鏡面加工」を施した時の用具かと
考察される。   文:堀内 篤夫


鏡作坐若宮神社

上の写真の奥が鏡作坐若宮神社


正面鳥居

上の写真は正面の鳥居 拝殿に通ずる参道があります。


上の写真は正面の鳥居の脇にある「懸社 鏡作坐天照御魂神社」と書かれた石碑


境内社

上の写真は境内社の一部(鍵取神社、笛吹神社)

詳しいサイトへのリンク:
 http://blog.livedoor.jp/shin1944m/archives/cat_433378.html
 

http://21coe.kokugakuin.ac.jp/db/jinja/kindex2.php?J_ID=22807

http://www.genbu.net/data/yamato/kagami1_title.htm

https://narayado.info/nara/kagamitsukuri.html

http://www.y-tohara.com/kagami-amateru.html



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2019年1月1日の新聞各紙の一面記事

2019年01月02日 04時13分03秒 | Weblog
例年、1月1日に朝日、毎日、読売、日経、産経の5紙を購入しています。
上記新聞に神戸新聞を加えて夫々の新聞の一面記事の内容を記載します。

各新聞ともに1月1日の新聞はボリュームが多く特集記事が組まれています。

赤字はトップ記事

(1)日経新聞

    つながる100億の脳 知の探究 常識通じぬ未来へ 人類問い直す   

    東南ア環境都市へ協力 (政府26都市開発 中国に質で対抗)

    参院選211人出馬へ 本社調べ 野党、統一候補めざす

    春秋

(2)読売新聞
   インフラ機密国内厳守
    ・中国サイバー警戒 
    ・電力や水道14分野に要請へ 政府、4月にも 
   双葉山と名優結んだ手紙 連勝ストップ翌日
    ・六代目菊五郎が激励「棋道 邁進を」

   初代「黄金の顔」常設展示(万博公園 来年から 大阪府方針)

   編集手帳

(3)産経新聞
   新元号 4月1日公表
    ・首相、年頭会見で表明へ
   科学力 日本人が足りない
    ・研究室は外国人が仕切る。このままではノウハウが消える

   
   年のはじめに 編集委員長 乾正人 さらば「敗北」の時代よ

   産経抄

(4)毎日新聞
   ルーツの旅 私に誇り(周りと同じでなくていい)
        女子バスケ・オコエ桃仁花船主

   「よい年に」願う足元 岡山・真備

   未来へつなぐ責任 主筆 小松浩

   第60回毎日芸術賞

   余禄

(5)朝日新聞
  昭和天皇 直筆原稿252首 晩年の歌発見 大戦「あゝ悲し」     
    ・筆跡に矛盾なし 深い内省伝わる
  あと10年生き方変えねば 未来へ分岐点 AIが予測

  朝日賞 4氏に決まる

  折々のことば 1333 鷲田清一

  天声人語

(6)神戸新聞
   陛下4月30日退位、新天皇5月1日即位 次代へ平成最後の新年

   新元号、4月に事前公表
     
   宇宙に挑む兵庫の企業力
    ・尼崎×衛星信号の受信機開発 無人トラクター運転実験
    ・たつの×最先端の切削技術 ロケットの心臓部品製造   

   正平調


各新聞ともに2019年にどのような事象が予定されているか特集されています。


上の写真は新聞六紙の一面(部分)

過去の同じテーマのブログへリンク

 2018年1月1日の新聞各紙の一面記事

 2017年1月1日の新聞各紙の一面記事

 2016年1月1日の新聞各紙

 2014年4月5日の新聞各紙の一面記事

  2014年1月1日の新聞各紙

 2013年1月1日の新聞各紙の一面記事

 2012年1月1日 新聞各紙の一面記事

 
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2019年 亥年 新年のご挨拶

2019年01月01日 04時33分32秒 | Weblog
明けましておめでとうございます。
皆様と御家族のご健勝を祈ります。
本年も宜しくお願い致します。


2019年 元旦




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