(キャンプ・シュワブ、メインゲート前で始まった監視・抗議行動)
7月7日(月)午前8時から、辺野古新基地建設のための海上ブイ設置、海底ボーリング調査を阻止するため、キャンプ・シュワブのメインゲート前で監視・抗議行動が始まった。この日は約100名が参加。ブイやボーリングの資材が入らないかどうか皆でチェックを続けた。
ただ、巨大な台風8号が近づいているため、午前10時にこの日の行動は打ち切りとなった。8日、9日の行動も中止。10日(木)から態勢を立て直して再開される。
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辺野古での行動終了後、高江に向かった。ここでも、台風に備えてもう全ての座り込みテントが撤収されていた。N1ゲートの前で、今後の運動についてのミーティングを行う。高江でも、台風通過後に防衛局の動きが始まりそうだ。
(台風に備えてカバーを外したN1の座り込みテント)
ミーティング終了後、大急ぎで那覇に戻る。台風来襲に備え、ベランダの整理に追われた。沖縄本島でも、瞬間最大風速75mが予想されるという史上最大級の台風だ。