辺野古ではいよいよ防衛局の工事が再開されようとしている。海上でも、シュワブ基地ゲート前でも全力をあげた阻止行動が始まった。辺野古に泊まり込むこともあってなかなかブログを更新できないが、主に海上の動きを中心に現地の様子を報告したい。
1月12日(月・休)は、平和丸3号で海に出た。大浦湾を飛ばし、浮桟橋が引き出される浜の様子を見に行くが、まだ特に動きはないようだ。午前中、カヌー隊のサポートをした後、「島ぐるみ」のバスでやってきた人たちの海上案内を担当した。今日は、高校生のグループを含め、若い人たちが大勢乗ってくれたのが嬉しい。
(カヌー隊を大浦湾まで曳航する。)
(大浦湾で浮き桟橋の設置が始まらないかと監視するカヌー隊。後ろは防衛局の監視船)
(「島ぐるみ」のバスでやってきた人たちの海案内。高校生のグループも乗ってくれた>)
(辺野古の浜の座り込みテントも多くの来訪者で溢れた。)
シュワブ基地ゲート前でも資材の搬入を阻止するために24時間の監視態勢が続いている。防衛局が設置した鉄板の上に座り込み、全ての工事車両を入れない。
京都の歌手・まゆみさんの絶唱が続く。彼女は、もうひっきりなしに辺野古に来ているが、今回は、ゲート前の座り込みテントで泊まりこんでいる。夜の路上は寒いが、彼女の歌声にどれだけ励まされたことか。