2月14日(水)、朝から辺野古へ。ゲート前の座りこみ集会に参加した。
工事車両が近づき、機動隊による強制排除が始まった。私は、拘束されて「檻」に閉じ込められないように逃げだし、入ってくるダンプトラックの写真を撮り続けた。辺野古の工事では、道路運送車両法等に違反した工事車両が使われていることが問題となり、昨年11月には市民106名が沖縄県警察本部に告発をするという事態にまでなっているのに、今日も違法車両が使われている。また、写真を整理し、沖縄総合事務局や県警本部、そして防衛局に対応を求めていきたい。
午後、那覇に戻り、夕刻からオール沖縄主催の「活断層シンポジウム」へ。3人の学者らが、大浦湾の断層は活断層の疑いが極めて強いことを明確に指摘された。政府は、ボーリング調査、音波探査調査のデーター公開を頑なに拒否し続けているが、活断層の心配はないというのなら、調査結果に基づいて具体的に説明しなければならない。