チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

<8月10日の辺野古>久しぶりの海上行動。次の工事は中仕切護岸N5の造成工事か?

2017年08月10日 | 沖縄日記・辺野古

  8月10日(木)、早朝から辺野古へ。Nさんと「ブルーの船」で海に出た。他には「平和丸」と「美ら海」、カヌーは9艇だった。

 久しぶりに辺野古側の工事現場を見て回る。明日から盆休みで工事も休みに入ることもあってか、作業のペースは遅い。 

  生コンプラントはもう完成しているはずだが、まだ動きはない。

 辺野古崎近くの「工事用仮設道路③」の現場。根固用袋材の設置作業が続いている。

 

 辺野古崎から長島近くに行き、K9護岸の様子を見る。先端部近くまでテトラポッドが置かれていた。まもなく「仮設工事」は終了する。

 辺野古崎先端近くで工事の状況を監視するためにアンカーをうつが、風が強くなかなか効かない。近くの海保のボートは防衛局が設置したブイにもやいを取っていた。

 そのブイを近くで見ると、「中仕切り」と書かれている。やはり、現在の辺野古崎近くの工事用仮設道路の工事に続いて、中仕切護岸N5の工事に入っていくようだ。N5から辺野古崎近くの浅瀬を埋め、作業ヤードを造成しないと、テトラポッドや被覆ブロックの製作・仮置き場がないのだ。

 昼には、高江で22日の防衛省交渉のための会議があるので午前10時に船を降り、ゲート前の集会へ。今日の新聞でも報道された海上ヤード中止の意味などについて皆に説明した。

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