昨日(6月6日・月)は、朝から琉球セメント安和桟橋へ。6日から8日まで本部町島ぐるみ会議の主催で、「本部塩川港・安和桟橋大行動」が行われている。
昼前から強い雨が降り始める生憎の天候だったが、70名~80名の人たちが集まった。あくまでも「牛歩」を続けているだけなので、機動隊も強い規制に入ることはできない。普段の日と較べて中に入ったダンプトラックの数は大幅に減っただろう。
呼びかけのチラシを末尾に転載するが、次のように書かれている。
「私たちは負けない、諦めない。安和桟橋・塩川港からの土砂搬出を止めよう! 一人ひとりの一歩があれば、いつか工事は止まる。さあ、安和桟橋・塩川港へ行こう!」
私は9日(木)東京に行き、南部の土砂問題で公害等調整委員会の傍聴、衆議院議員会館での院内集会(衆議院第1議員会館第6会議室。午後5時頃から)の準備もあるので、今日・明日はこの大行動には参加できない。
是非、多くの方が安和桟橋・塩川港に結集していただきたい。「諦めなければ、いつかは工事は止まる」のだ。
6日は荒天のために本部塩川港からの土砂海上搬送はなかったが、下の写真は5月18日の様子。ベルトコンベアが稼働し、港内はダンプトラックで溢れている。