チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

<2月17日の辺野古>コンクリートブロックの投下が続く---外洋からのうねりに揺られながらの監視行動

2017年02月17日 | 沖縄日記・辺野古

 2月16日(木)は、午後、国会議員Yさんらに呼ばれ、辺野古の工事の現状と問題点について説明した。Yさんらは、2時間たっぷり熱心に聞いていただいた。今後の国会での審議に、是非、役立ててほしい。

 2月17日(金)は、早朝から辺野古へ。Nさんと「美ら海」で大浦湾に出た。他には「平和丸」と「ブルーの船」、カヌーは13艇。

 今日は強い南風が吹いている。汀間漁港から航路入口まで来ると外洋の大きなうねりが入り込み、船は大きく揺れた。明日はコンクリートブロック投下に抗議する海上パレードなのだが、前線が通り過ぎた後、冬型の気圧配置になり天気は崩れそうだ。

 波は高かったのだが、今日も2隻のクレーン船でコンクリートブロックの投下が続いた。

 カヌーメンバーは、最初、辺野古崎側で監視していたが、コンクリートブロック投下が始まったというので、長島の間を抜け、大浦湾に入った。

 カヌー隊は、大浦湾の航路入口辺りで監視を続けた。コンクリートブロック投下に抗議してフロートを超えて中に入ることも検討したが、波が高く、またブロック投下位置までかなり距離があるので突入は断念した。

 昼食後、クレーン船にはもうコンクリートブロックは積み込まれていないという連絡が入った。今日の作業も終了したようなので、撤退を決める。

 今日の海上行動を終え、辺野古に戻るカヌー隊。

 

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 「監視社会ならん! 市民ネット沖縄」が、山城博治さんらの即時釈放を求める声明を出されたので、以下に転載させていただきます。

 

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