高江へ。帰途、名護で石川真生さん写真展

　今日で沖縄も梅雨明け、気持ちのいい青空になった。

　朝から車を飛ばして高江へ。
　第４ゲートでは、地元の大学生グループが７～８人、Aさんから熱心に話を聞いている。ゼミで発表するそうだが、こんなふうに若い人たちが来てくれるのは素晴らしい。



　（第４ゲートの前には、ヤンバルクイナも登場！）



　前回の審尋で、裁判所が和解を打診したとのこと。しかし、今回のようなケースに、いったいどのような和解案があるというのか？
　６月末までは、ノグチゲラ等の繁殖期で工事にはかからないという約束だったが、７月１日からあるいは着工するかもしれないということで、現地は緊迫していた。まさか、審尋中にそんなことはないと思うのだが。
　６月３０日の夜に皆、集まって、山羊汁などを食べながら夜明かしし、１日にそなえるという。楽しそうだ。



　（何時来ても、このあたりのイタジイの林は素晴らしい。）


　今日は、第４ゲート、第１ゲートを訪ねた後、時間があったので第Hゲートへにも行ってみる。久しぶりにOさんに挨拶。炎天下の中、座り込みも大変だ。


　帰途、名護で、石川真生さんの写真展「フェンス」へ。
　記念写真をお願いすると、真生さんに腕をとられて、もうタジタジ。




　夜、真生さんのブログを見てみると、なんと我々の写真が載っていた。
　http://blog.livedoor.jp/ishikawamao/　


なお、今日のことは、登久子のブログにも詳しく書かれている。
　http://blog.goo.ne.jp/tokuko_2007/e/10a9ea7e013ddb636c0b1243e0e313f2