(辺野古漁港のすぐ外で訓練を続ける米軍の水陸両用戦車)
7月15日(火)、今日も早朝から辺野古に向かった。(写真はAさんの提供)
海上保安庁のHPによれば、キャンプ・シュワブの米軍への提供水域で、7月14日から17日まで、水陸両用戦車の演習が行われている。今日も、シュワブの浜には5隻ほどの水陸両用戦車が並んでいたが、時折、沖合からすごいスピードで水陸両用戦車が岸に戻ってくる。そして、辺野古の漁港のすぐ外側で、大きな水煙をあげて旋回などの訓練を続けていた。漁港のすぐ外なので危険極まりない。
今日もキャンプ・シュワブの第1ゲートでは、ヘリ基地反対協や県民会議のメンバーらが、海上ブイ設置や海底ボーリング調査のための資材の搬入を阻止するために頑張っている。炎天下での大変な行動だ。海上ブイの設置は、17日までの米軍の演習が終わった18日(金)か、21日(月)だと予想されるが、資材は、今週中にでも搬入される恐れが強い。
(本番が近づき、辺野古の浜ではカヌー隊の練習にも熱が入ってきた。)
(シュワブ沖、平島近くのサンゴ礁。亡くなった大西さんが発見されたもので、「大西サンゴ」と呼ばれる。)