チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

辺野古、今日も陸と海での闘いが続く

2014年07月15日 | 沖縄日記・辺野古

                         (辺野古漁港のすぐ外で訓練を続ける米軍の水陸両用戦車)

 7月15日(火)、今日も早朝から辺野古に向かった。(写真はAさんの提供)

 海上保安庁のHPによれば、キャンプ・シュワブの米軍への提供水域で、7月14日から17日まで、水陸両用戦車の演習が行われている。今日も、シュワブの浜には5隻ほどの水陸両用戦車が並んでいたが、時折、沖合からすごいスピードで水陸両用戦車が岸に戻ってくる。そして、辺野古の漁港のすぐ外側で、大きな水煙をあげて旋回などの訓練を続けていた。漁港のすぐ外なので危険極まりない。

 今日もキャンプ・シュワブの第1ゲートでは、ヘリ基地反対協や県民会議のメンバーらが、海上ブイ設置や海底ボーリング調査のための資材の搬入を阻止するために頑張っている。炎天下での大変な行動だ。海上ブイの設置は、17日までの米軍の演習が終わった18日(金)か、21日(月)だと予想されるが、資材は、今週中にでも搬入される恐れが強い。

    (本番が近づき、辺野古の浜ではカヌー隊の練習にも熱が入ってきた。)

(シュワブ沖、平島近くのサンゴ礁。亡くなった大西さんが発見されたもので、「大西サンゴ」と呼ばれる。)

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明らかになったシュワブの巨... | トップ | 辺野古へ、闘いの海へ!---い... »
最新の画像もっと見る

沖縄日記・辺野古」カテゴリの最新記事