(平島(正面)に向けて曳航されるカヌー部隊)
辺野古沖への海上ブイ設置、海底ボーリング調査を阻止するための抗議・監視行動が陸上、海上で連日続いている。
今日(16日)は、シュワブ沖でカヌー部隊の練習が行われた。辺野古の座り込みテント前から、数隻のカヌーが船に曳航されて平島に向かった。昨日は、大勢の人たちがカヌー練習に参加したが、今日は6隻だけだった。それでも皆ベテランばかりなので、海上ブイ設置を阻止するために活躍してくれるだろう。
平島に向かって進むカヌー隊。島に近づくと、エリグロアジサシが迎えてくれた。
シュワブ沖で、何回も転覆練習をする。10年前の海底ボーリング阻止闘争の際は、海上保安庁の船や防衛局の作業船が、反対派住民のカヌーをわざと転覆させたりしたので、この練習は海上阻止闘争にとって不可欠なものだ。
午前中、シュワブの浜は静まり返っていたが、昼前になって13隻もの水陸両用戦車が出てきた。