6月23日、慰霊の日。毎年、首相の戦没者追悼式参列に抗議する行動を続けていたが、午前中は明日の講演の準備に追われる。午後から、魂魄の塔横で開かれた国際反戦沖縄集会に参加した。
(魂魄の塔)
(国際反戦沖縄集会には、例年になく大勢の人たちが参加した)
(「軍国主義を許さない国際女性ネットワーク会議」に参加する各国の女性たちの挨拶)
戦没者慰霊祭の警備に来たのか、名古屋ナンバーの機動隊車両が走っていた。他府県からの機動隊派遣を要請するには、沖縄県公安委員会の正式の決定が必要だが、何時、そのような手続を行ったのか? 沖縄平和市民連絡会は、昨年の高江に県外から派遣された機動隊の経費を県が負担したことに対して住民訴訟を提訴している。このようなことが日常化されてはならない。