昨日は東京での防衛省交渉から夜遅く帰ってきたので、3月4日(土)は少し遅れて辺野古に向かった。三線の日で、ゲート前には大勢の人たちが集まっている。
午後、汀間漁港から平和丸に乗船。日本共産党の志位委員長らの海案内だ。しばらく続いた荒天もすっかり収まり、海はコバルトブルーに輝いている。弾薬庫下から辺野古崎まで、埋立予定地を一回りして工事の現状と問題点を説明した後、チリビシ付近のアオサンゴ群落を見てもらった。
(志位委員長と赤嶺議員)
沖縄タイムス 2017.3.4 Web版
(工事用ゲート前には大勢の人たちが集まっていた)
今日は海上作業もなく、ゲート前も大勢の人たちが集まったので、工事用車両の進入もなかった。平穏な一日で終るかと思ったが、多くの人たちが帰途についた午後3時頃、工事用車両を進入させるために機動隊による強制排除が行われたという。そして一人が不当逮捕された。