今日(25日・月)は、4月以来の海上座りこみ行動。午前5時45分頃に那覇を出発、午前7時から第2テントでのミーティングに参加。 今日は、カヌーは70艇、そして船も9隻の大行動となった。
汀間漁港に移り、Mさんと「美ら海」を担当。珍しく静かな大浦湾を飛ばして辺野古に向かう。
(最初の抗議行動でフロートの中に入り、拘束されたカヌーメンバーらを曳航して工事現場に戻る。)
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海案内に備え、船をいったん辺野古漁港に停める。
(乗船申込みをした大勢の人たち。今日の乗船者は100名にもなった)
カヌーメンバーらは、フロートに沿って突入のチャンスを伺う。フロートの中には、海保のボートが18隻、待ち構えている。
そして、一斉に突入。今日はカヌーの数が多かったので、何人かはカヌーを漕ぎきり、作業現場間近の内側のフロートまで到達した。午前中、2回にわたってこうした抗議行動が繰り返された。
昼前、真っ黒な雲が西側から流れ、雷鳴まで響きだした。慌ててカヌーを曳航して辺野古に戻る。昼休み、しばらく天候の様子を見たが、雨が収まりそうになく、午後の行動は中止となった。
②工区の開口部。ここは、中に絶滅危惧種のオキナワハマサンゴが残っているので、50mだけ開口部を残して、サンゴの保護対策がとられる。数日前までは、両側から捨石の投下が続いていたが、もう先端部には根固め用袋材が置かれていた。この状態で工事はしばらく止まる。
一方、辺野古崎側の②-1工区では、西側からの捨石投下が続いている。開口部はすでに100mを切っている。8月17日以降、土砂が投入されようとしているのは、この工区だ。