6月5日(木)朝から辺野古へ。大浦川の河口でカヌーに乗った。
満潮を待ち、マングローブ林に向かう。ここのマングローブ林は名護市の天然記念物に指定されており、素晴らしい。
マングローブ林の中。地面にはオヒルギの新芽が伸びている。所々に、オキナワアナジャコが作った「ジャコ塚」がある。これだけ大きい「ジャコ塚」は珍しいそうだ。
(干潮時のマングローブ林)
オヒルギの花実。中央の茶色い種子(胎生種子)が落ちて地面に刺さり、そのまま根付くという。
マングローブの林を回った後、そのまま大浦湾を瀬嵩までカヌーを漕いだ。沖合には、防衛局の作業船(生物調査?)が数隻見えている。まもなく海底ボーリング調査やブイ設置が始まれば、カヌー部隊も出動する。