1月14日(水)、基地の県内移設に反対する県民会議(以下、「県民会議」)が、辺野古の工事強行に関して沖縄県に要請行動を行うというので参加した。平和運動センター、統一連、ヘリ基地反対協、平和市民連絡会ら県民会議の幹事の他、7名の県会議員らも同席された。
県からは、末吉土木建築部統括監、赤崎海岸防災課長、増村農林水産部統括監、中田水産課長らが出席した。県民会議の要請書は末尾に添付するの . . . 本文を読む
1月12日は一日中、海に出ていたので夜は那覇に帰る予定だったが、13日(火)から浮桟橋の設置が始まるという報道があったので、そのまま辺野古に泊まり込んだ。夜や早朝は、シュワブ基地ゲート前の座り込みにも顔を出した。この寒い中、大勢の人たちが資材の搬入を阻止するために徹夜の監視を続けている。私は翌日の海上行動もあるので仮眠させてもらったが、緊急の呼び出しに対応できるように、今日もアルコール抜きで過ご . . . 本文を読む
辺野古ではいよいよ防衛局の工事が再開されようとしている。海上でも、シュワブ基地ゲート前でも全力をあげた阻止行動が始まった。辺野古に泊まり込むこともあってなかなかブログを更新できないが、主に海上の動きを中心に現地の様子を報告したい。
1月12日(月・休)は、平和丸3号で海に出た。大浦湾を飛ばし、浮桟橋が引き出される浜の様子を見に行くが、まだ特に動きはないようだ。午前中、カヌー隊のサポートをした . . . 本文を読む
1月10日(土)夜、シュワブ基地のゲートに資材を運搬する大型車両が来るという連絡が入った。しかし、私は、辺野古から帰って夕食時にビールを飲んだばかりなのですぐには行けない。しばらくしてまた連絡が来た。「工事車両が次々と来ている。こちら側のメンバーは少なく、車の前に座り込んで抗議しているが、次々と排除されている。」とのこと。なんと、逮捕者まで出たらしい。気が気ではないが、ともかく一眠りするほかない . . . 本文を読む
1月10日(土)、昨夜は遅くまで識名トンネル住民訴訟の弁護団会議があったため、今朝は少し遅れて辺野古に向かった。辺野古漁港で「不屈」に乗せてもらい、カヌー隊のサポートにあたる。今日は「平和丸」が海上案内、「勝丸」がダイビングに出ている。
まだフロートの引き出しや浮き桟橋設置の動きは見られない。それでも、辺野古崎の近くでは2台の大型重機が動き、アスベストで問題となった米軍兵舎の解体工事が進 . . . 本文を読む
1月9日(金)、高江の座り込みを強制排除するために、県道70号線の路側帯を一方的に米軍の専用区域するという動きに対して、高江・ヘリパッドいらない住民の会、現地行動連絡会、県民会議、弁護団等で沖縄防衛局、沖縄森林管理署への抗議と申し入れ行動を行った(今回も、糸数慶子、赤嶺政賢、玉城デニーの各議員が同行された。)。
(井上防衛局長(左側・着席している左から2人目)への抗議の申し . . . 本文を読む
1月6日(火)、辺野古の工事再開も少し先になりそうなので、今日は辺野古での船長業務を休ませてもらって、一日、高江の問題で走り回った。
12月31日のブログでも説明したように、高江・ヘリパッドいらない住民の会は、今年度のヘリパッド工事が予定されている県道70号線のN1ゲート前にテントをたて、車両を停めて、座り込みを続けている。県道70号線全域は、日米地位協定の日米共同使用地とされているが、工事 . . . 本文を読む
1月5日(月)から防衛局が作業を強行するのではないかという報道があったので、4日(日)から泊まり込みで辺野古に行った。
4日早朝、皆でお正月の間、陸揚げしていた船をチェックし、海に下ろす。私は、久しぶりに平和丸2号を担当した。この船は、エンジンが最も小さく、左右のバランスも悪いので皆に避けられているが、波に翻弄される気分が楽しく、私は気にいっている。昨年の8月、9月の攻防戦の頃は . . . 本文を読む
昨年のお正月は、仲井眞前知事の辺野古埋立承認に抗議するため、元旦を除く毎日、知事公舎前での抗議行動を続けていたが、今年は、ゆったりとした「いい正月」を過ごすことができた。それでも、いよいよ明日4日(日)からは、防衛局の工事再開を阻止するための海上行動が再開される。この寒さの中、外洋の大きなうねりが直接入ってくる大浦湾でのカヌー隊・船団による抗議行動は熾烈を極めることが予想される。不測の事態が起こ . . . 本文を読む