その後のつれあいの病状報告です。
7月29日に救急搬送されてから早くも18日が経過しました。当初は重篤な症状でしたが、なんとか徐々に回復し、昨日には点滴のチューブも外れました。まだ、夜に血中酸素濃度が低くなるため、夜間は鼻カニューレ(鼻へのパイプ)で酸素を補給していますが、すっかり元気になりました。来週初めぐらいには退院できるかもしれません。
この間、多くの皆さんにお見舞いの言葉をいただきました。もう大丈夫だと思います。本当にありがとうございました。
今は、沖縄もお盆の真っ最中。昨日には病院前に地域の若者たちが来てくれ、力強いエイサーの踊りを披露してくれたそうです。
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昨日(14日)の午後、県議会の与党県議団と辺野古で反対運動を続けている市民ら約50名との意見交換会が開かれました。お盆の真っ最中ですが、与党県議団からは、社民・社大党、共産党、会派おきなわから8名の議員さんらが参加されました。
最初に数人から問題提起。私からは当面の喫緊の課題として、土砂条例、県土保全条例の改正問題や、軟弱地盤改良工事で必要となる海砂採取の上限規制問題等について説明しました。後、工事の技術的な問題や、法的な問題についての報告があった後、県議の皆さんや会場から多くの意見が出されました。
防衛局が、知事の再三の行政指導を無視して工事を強行している現状の中で、特に知事ら県執行部と与党県議団、そして市民らとの連携をどう図っていくのかが重要になっています。昨日の意見交換会でも多くの課題が明らかになりました。9月県議会までにも、再度、このような意見交換会を持ちたいものです。