なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

川越

2005年08月20日 | 
へ、名古屋土産を買いに行く。ってヘンですけど。
 名古屋からの帰りがけに寄った名古屋松坂屋の「afternoon tea」でナイスなキッチン用品を発見!牛乳パックにくっつける取っ手ね。こういうの、ずうっと探してたんだけども、なかなか「おお!これこれ」というのが見つからなくて。そしたらいきなりドンピシャリのやつがあるんだもんねー。
 以前友人宅で遊んだ時に、子供らが「ジュース!」とか何とか言ってはお母さんを顎でこき使ってるのが不思議だったんだけど、結局あれって、紙パックが子供の手に余るからなんだろーなー。取っ手が付いてりゃ、自分でやれるじゃない、で、お母さん=友人もちょっとは楽できるのでは?と思ってたんだ。
 但し、本当に使いやすいかどうか、まずは自分で試してみなくちゃってんでとりあえず1個購入して使用してみた。実に具合がいい。ので、この界隈に「afternoon tea」の支店がないものか、探したら、川越の丸広にあるなんて!出かけてみたら、ちゃーんと同じ奴を置いてあるある、というわけで、複数個購入。愛・地球博のみやげ物はパッとしなかったから、こいつを送っちゃろう。

 川越という街は、かつて高校時代、通い続けた場所のはずなんだが・・・・・・。丸広のある商店街は、案の定、9割近くの店が入れ替わってた。よくたむろしてた喫茶店もとっくに潰れてるよなー、と思ったら!いきなり「カフェ セジュール」の文字が。おー、確かこの店、昔も同じ名前・同じ場所じゃなかったっけ?
 思わず入って、コーヒーを頼む。こういう喫茶店らしい喫茶店、今は本当に少なくなってしまったよなー。そのせいか、結構客が入ってる。コーヒーもおいしー。帰り際、「いつからこの店やってましたっけ?」と聞いてみたら「何十年も・・・だと思います」って。やっぱり。
 コーヒー飲みつつ考える。あの頃、自分の世界ってすごーく狭くて息苦しかったよなー。色んなことを考えてるつもりになってたけど、結局世の中の事も何一つ見えていなかった。だから、思考も堂々巡り、嫌だったなあ・・・・・・。青春が懐かしい、なんていう人、上の世代にはいるみたいだけど、我々の世代でそんな奴いるのかなあ?10代には絶対に戻りたくない。
コメント
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