なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

プール

2005年08月06日 | 
へgo!こう暑いとたまったもんじゃな~~い~~。
 ジムに通うのはちょっと中断。考えたんだけど、結局メチャ汗かく夏にジムに行く、というのが間違ってるんじゃないか、と思って。暑い中、狭い室内でモチャモチャやってるからイラつくのだ。夏なら、ひろーいプールで泳ぎまくり、が順当でしょう。
 というわけで、「サピオ稲荷山」へ。ここのプール、実は「温水プール」で、夏にどーして温水なわけ?とやや疑問もあるのだが、細かいことは気にしないことにして、またしてもチャリで出かける。
 この施設は狭山市立なのだ。全く最近のスポーツクラブの乱立ぶり、なんなんでしょ?公立でそれなりの施設があるのに、下りのお隣入間市駅にも、上りのお隣武蔵藤沢駅にも私立のスポーツクラブが。大丈夫なのか?実際、入間市駅のクラブは持ち主が替わっちゃったんだけどさ。
 さてさて、こういう施設を抱える狭山市が、入間市と合併なんぞするはずないなー、と思うようなご立派な発券機で、まずはチケット購入。入間市民はなぜか、狭山市民と同額で利用できるのだ。2時間400。高いか安いか?とにかくプールへ。こういう場合、新参者としてはこのプールの見えざる掟をあれこれ学ばなくちゃならない。しかーし、まずいことに、ド近眼という弱点のせいで、ばかでかいデジタル時計すらよー見えんのよ。なんでもかんでも、うーんと近寄って読まなくちゃならない。読んでみると、このプール、基本的には「泳ぐため・歩くため」のものらしい。ので、「おそい人用」とあるコーナーで適当に泳いでたら、係員の人が「使い方が間違ってる」って。へ?なにが?と聞いたら、何でも1区画がそれぞれ一方通行らしいのだ。1区画内で往復しちゃいけないんだって。んなこと書いてないじゃんかー。
 と、かように掟を学んで、おとなしくその通りに利用する。とりあえず泳いでみたのだが、なんだか25mがやたら長く感じるのだ。結局ここでも体力の低下を痛感してしまう。一緒の区画で泳いでたおっさんも「昔はガンガン泳げたのにー。体力が落ちた」と嘆いてましたね。
 まあ、いいや。実は、多分泳いだのは10年ぶりくらい、それ以上かもしれない。ひどい話だ。けど、きっちり泳ぎ方は覚えてるもんだ。沈まなかったから、よしとしよう。
コメント
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