なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

夏祭り

2005年08月28日 | 
である。やや過ごしやすくなってきた今日この頃、過ぎ行く夏を惜しむ祭、というわけですねー。場所はなあんと、狭山乗馬センター。インストラクターさんにあれこれ言われてたの「流鏑馬の実演見てくださーい!」とか「競馬は自分に賭けて下さーい!」とか。
 この狭山乗馬センターで、乗馬の指導を受け始めてからしばらくになるけど、なんだか楽しく過ごしてしまっている。インストラクターさん達の指導姿勢が徹底して「きちんと説明して」&「褒める」だからかな?運動系って中学以来もうこりごりで、再開するまでに相当時間がかかってしまっているのだが、その間に指導者教育も変化しつつある、ということか?当たり前ではあるけど。だってなあ、わざわざ金払って、怒鳴られに好き好んで行く奴なんか、おらんだろー。そんなんだったらすぐ辞めたるわい、と思ってたんだけど、そうじゃないもんだから結構安心して通ってるわけなんですよ。
 この狭山は、普通の乗馬だけじゃなくて、流鏑馬みたいなちょっと変わったこともやってるのね。実演者は勿論、生徒さんも含む。袴とか着込んで、馬も飾って、なかなかな見ものでしたね。
 でもって、草競馬。インストラクターさん達が鞍もつけんとはだか馬に乗って全力で飛ばすのだ!事前に草競馬新聞まで配られる。意外や、相当な馬がいるのだな。知らんかった。サクラユタカオーの子供のアレグラールなる馬は、かつて中央競馬で2億稼いだ馬なんだとか、他にもトウショウボーイの子供、サンデーサイレンスの子供、なんかすごい血統だよねえ。で、それに混じってホルスタインみたいなぶちぶちの馬、血統不明、名前も「ぶち」というのだが、この人がファイティングスピリットありありなのだ!とまあ、馬の個性もあれこれで楽しかったっす。
コメント
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