なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

抜糸

2007年03月23日 | 仕事
終了。長かった。飼い主の皆様の術後負担ってやっぱり大きいなあ。でも、わっぱ(エリザベスカラーとも言う、またはパラボラとか)は付けとかんと、行動制限が出来ないし、と思うんだけど、うちの猫(16歳、デブ)の運動能力を見くびってたなあー。わっぱ付けたままベッド等に飛び上がるだの階段を難なく上り下りする術を一晩で身に着けてしまった。多分、若い猫軍団の運動能力は更にすごいだろう  うーむ
 手術したら、なにやら若返って元気になって走り回ってる。飼い主のあっしは大喜びだが、医者のあっしは用心はまだ続くとピリピリ。指先に腫瘍だなんて、初めてだもの、そんなケース。むくむく太ってるくせしてなんか病弱だよな。ま、いいけど。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする