なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

法人資格

2008年02月05日 | 仕事
については、前から検討中の「合同会社」あたりだろうか。でもなあ、法人化するメリットってなに?税金か?
 昔は節税対策として個人事業より有限会社、なーんて言われてたもんだ。今はどうだべ?この件については、早々に商工会にでも相談しよう。一人で考えててもしょうがなさそう、というのはしばらくインターネットでごちゃごちゃやっての結論。こういう調べ物にインターネットは向いていない。どうしても「会社設立なら当社をご利用下さーい!!」の話ばかり、あるいは情報が古すぎ。インターネットに流れているこの手の情報ってUp to dateじゃないんだよなあ。気をつけないと、足を引っ張られる。

 でもって、今度は保険だ!!保険を考え直さないと。ていうか、去年借金を繰上返済したお陰で(従って、体感儲かり感が全くないんだよな。なのに、借金返済って、事業所得に全く影響しないんですよね)死亡保障なんか、殆どいらなくなっちゃったんだよね。それを整理しないとマズイ。いらない保険金なんか払いたくない、ということで本日はそいつを解約。もっと早くどうにかするべきだった。更にあれこれ考え直さなくちゃ、ということでパンフをもらう。保険も色々種類が増えてて訳が分からん。でもそこそこ自分を守れるように設定しなくちゃならないし。あー、考えることが多すぎる!!! 
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税額控除

2008年02月05日 | 仕事
ですよ、これこれ。今年一番の話題はなんと言ってもe-taxでしょう。世紀の税金無駄遣いになりかねない住基カードを何とかして有効利用してもらわなくっちゃ、という、国税庁の涙ぐましい(冷たい言い方だが)努力の賜物ですなあ。しかーし、あっしは、今年使う予定はないのだ。様子を見て、来年にしよう、と考えているわけよ。
 ちなみに、e-taxの利用法(それもサラリーマンの皆様向け)は、こちらに凄く詳しく書いてあります。書いてる方は現役の会計士の方のようだから、信頼できるのではないかしら。いっちょやってみるとお得ですよ、多少は。なにより、「税金を払ってるんだ」という感覚が得られるのでは。大体、納税って個人の仕事。会社が税務を肩代わりする現行の仕組みは、絶対におかしい!!このまま納税を個人業務に切り替えてもらえないものか知らん。

 税理士さんとそんな話をしていたら、「他にも税額控除がありますよ」なんておっしゃる。ええ?!なになに?そしたら、こんなのを教えてくれた。税理士さんの言うことにゃ、こういう特別措置法とか何とかいうのはしょっちゅうできては消え、できては消えしてるもんだから「私にもよく分からないんですよ」だそうな。この控除は今年の3月31日で打ち止めになるらしい。こうすれば中小企業の設備投資が増えるのでは、という行政側の意図は分かる。でもさあ教えてくれなくちゃ、利用のしようがないではありませんか。宣伝不足!!!の一言に尽きるよなあ。税務の専門家が「よー分からん」なんていう法律を作るなよー。

 さて、これをじゃあ、利用しようかとなると、まあ、こいつは「法人資格」がないと利用できそうもない。なんだよー。とりあえず前から欲しいなーと思ってるレーザーメスを購入するのにいいか、と一瞬思ったのにー。慌てて法人資格を取る、程のことか?それとも、そろそろ法人に格上げしろ、という神のお告げか?いやー、国税庁は「神様」とは程遠いよー。
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納税準備預金

2008年02月05日 | 仕事
の口座を新しく作るべきか?
 決算相談会で、大変だあ~~~!の事態に直面したもんだから。なーんでこんなに税金払わなくちゃならんの?去年楽した分、今年はかぶったか?
 ついでに税理士さんから予定納税額の決定の仕方を教えてもらったんだが。一回分が本年の所得税額を3で割った金額なんだそうな。そいつを2回ぶん取るから、まあ、2/3ってことですね。ひえ~~~~
 ここまでまとまった金額になるとは思ってなかった。こうなると、調子こいて金を使っていられない、緊縮財政にしなくっちゃ、と思っても、時既に遅し、カードを切っちゃった後じゃないか~~~。

 となるとだな、納税専門の口座をつくって、そっちにお金を移しといて、その分の金はないものと見なす、でもって、緊縮財政に励む、というのが分かりやすくていいんだけども。
 というわけで、調べてみたが。納税準備預金、要するにあっしみたいなことを考える事業主向けの預金なんだろうな、昔は普通預金よりやや利率も良くて、そういうことを考える奴にはうってつけだったんだろうけど、今や、普通預金と全然利率が変わらん。でもって、税金以外に金を引き出せない、らしい、というややこしい制限ばかり。こうなると、もう、めんどくさくなる。一応飯能信金に相談してみようとは思うけど・・・・・。
 それにしても、税金って、事業主のケツを叩く格好のアイテムですなあ。思わず「わーもっと稼がなくっちゃ」ってなりかけたもの。ちょっと待てよ、今年儲からなければ税金は下がるし、うまくすりゃ還付だってありえる(まあ、自営で還付が来るなんて、よほどの場合ですがね)、オタオタ慌てるない!となるのに半日以上かかったものね。

 節税という言葉、なかなか魅力的だけど、そのために損金を抱え込むのが得策とも思えない。あっしみたいな事業では、高額医療機器を買わせようとする輩が必ずそういう悪魔の言葉を囁くからなあ。その言葉に魅入られないように注意しなくちゃ、と思ってるのに、担当の税理士さんが余計な入れ知恵をするから~~。この話は次回。
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