なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

人前

2019年07月29日 | 

で演奏。久しぶり~~~。

 最初は、1楽章だけやろうと思ってたのに、結局全曲。従って、やたら躓いて、なんだかな、、、。

 こういう場を作りたくて仕切っている方がいらっしゃるんですよね、感謝です。一昔前とはだいぶ違う、今って、ネット経由で適当に集まって、というのができるから。発表会みたいに振りかぶらないでちょこちょこ人前演奏ができるというのは、それなりに面白いですけど、そういう場を定期的につくって継続運営というのはなかなか大変なことだし。

 色々思ったんだけど、、やっぱり、ヴァイオリンっていうのは、難しい楽器なんですなあ。そりゃそうで、他の楽器は、とにかくどこか押さえるなり叩くなりすれば、それなりの音が出る仕組みになってるんだけど、ヴァイオリンというのは、一々音を最初からつくらなくちゃならないから。だもんで、どうしても訓練が大変なんですわねえ。その訓練をやる暇があるかどうか、というか、必要な訓練を選択できるかどうか。

 それを考えると、まあまあ進みが速い、といえるのかなあ。レッスン再開して2年かそこらで、無伴奏を人前でちょこっと弾いてもいいかも、というレベルに持っていけるようになったというのはね。ソナタ1、きつい曲だったけど。今までの奴よりかは、多少はマシ、という認識。でもねえ、半分は、バッハさんの癖も見えてきて、コツがちょっと分かってきた、というのもあるかもしれないが。いい年してセンセーの言う通りによゐこで、なんてやってられない。ここは全く譲っていないので、逆にレッスンが活性化している。ため口で言い合いしてるからなあ・・・・・。

 ということで、折り返し点は過ぎましたね。あと2曲で、シャコンヌだ。あーあと、いい加減電子楽譜にしましょう。使い方がだいぶ分かってきたので、ようやくですけどね。


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