なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

テニススクール

2022年10月04日 | 

に、ずーっと怒っているのだ。あーこういう不機嫌な気分で通いたくはないんだけど・・・・・。

 こういう時、いつも「人の振り見て我が振り直せ」と思う訳なんですけど。信頼というか、信用というか、つくるのに長期間(下手すると数年以上)かかるのに、なくすのは一瞬という。今回は確か、10秒かからなかったよなあ・・・・・・。

 その顛末。テニススクールに通うといっても、他にもあれやこれややってるもんだから、どうしても平日夜しか通えない。あと、オムニコートが大嫌いときてるもんだから、数少ないハードコートの練習日で、平日夜時間というのを取ってた。冬はメチャ寒・夏は虫(特にでっかい蛾とかうまくするとカブトムシとか)という、田舎っぽいコートで、毎回決まったメンツしか来ない、というクラス。でも、メンバーがいい人ばかりですんごく楽しかったんですけど。

 突然、そのクラスを閉鎖する、と一方的に言われたのが先月。まあね、メンツが3人でこの2年くらい全く増える気配もなく、赤字垂れ流しだったんだろうとは思いますけどね。「今月末で閉鎖します」って、普通言うか

 常識的には最低でも「来月で」とか「年内で」でしょ。この時間帯しか来られないから、この時間帯を取ってた、のは3人とも同じだったんですがね。スクールの信用が一気に地下まで落っこちましたよ。

 3人中、一人は退会せざるを得なくなってしまった。

 自分はどうか?聞いた時は、即「もうテニスやめよっかな~~~」まで行きましたけど。その件を聞かされる寸前まで、特別レッスン的な奴に出ようかどうしよーか、なんて話してたのに、急転。

 本校のオムニコートが大嫌いなとこへもってきて、来てるメンツが嫌なんだ。あー、テニスといいますか、こういう遊びって特にオジサンの本性が出ますから。観察すると面白いですよ。

 やたらめったら、強打する奴がいるんだ。あんた、ボールに恨みでもあるのって感じの。しかも、ノーコン。あるいは、平気で人に向かって打ってくる。目にでも当たったらシャレにならない。ついでに言うと、そういう奴って、球拾いをまともにやらないんだ。男性陣は、こんな時さり気に満タンのボールかごなんか持ってあげたりすると、女性陣の評価が爆上がりになるんですよ「紳士~~~」って。逆に、ぼーっとしてて気がきかず、ボールかご一つ運ぼうとしない奴はどう評価されるかというと「あいつ、家でも会社でも、『なんでもやってもらってるお子ちゃま』なんだべさ」となる。身勝手で横暴、という烙印を押されちゃうんですよ~~~~。こういうのは、一々こっちから指摘するようなもんじゃないでしょ、だから、どうなるかというと、そいつが来てる練習に誰も来なくなる、という結果になるのよ。

 という訳で、来たくないわい、と思ってるレッスンだけど、結局その時間しか(無理して)行けないもんで、やむなく振替の時は行ってましたけど、レギュラーなんか、ジョーダンじゃない、と。

 その後、かなり考えたんですが、残りのお一人から強~~~く慰留された&本校の床を貼り換える&割とコーチさんの仕切りがちゃんとしてて、バカみたいに強打する奴が来ない時間帯の枠が空いた、という事で、もうちょっと様子見することに。しかし、目にボールが当たる可能性は高いから、おっかない。こっちは目で仕事してるようなもんだし。

 やむを得ず、こんなもの

 

を購入して、目を守ることにした。夜間屋内のコートだから、グラサンの必要はないんだけど、こういうゴーグル系のグラスってなかなかないんですよ。日本人って、目を大事にしなさすぎだと思う。


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