なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

トイレ

2003年12月24日 | 仕事
が詰まった!!正確にいうと、病院の「汚物流し」なんですけどね。
 この汚物流し、名前の通り、動物の排泄物とかさ、いろんな汚物を流してしまうトイレみたいな設備なのだ。結構高価な代物で、病院を建ててるときに、何度となくこの設備の省略を勧められたんだけど・・・この設備の便利さを知り尽くしてたから、なにが何でも設置する!!と譲らなかった。で、結局その代わりに省略されてしまったのが「壁」だったのね。で、当院はオールインワンというつくりになってしまったんだけど、これは怪我の功名で、すごーく使いやすい施設になったんだよなあ。
 この設備、今まで何回か「詰まり」の危機に晒された、そのたびになんとか乗り切ってきたんだけどなあ・・・。なんで、こんな日に?!まあ、水を貯めとくところがでかいから、逆流した水があふれ出す、ということにならなかったのが救いでしたけど。
 仕方がないので、詰まり解消グッズ、その名も「ラバーカップ」なるものを購入しに出かける。イヴの夜、皆さん楽しそうに買い物してるのに、横目で見つつ、こんなもんを購入し、担いで帰る。「あ~あ、あのウチ、便所が詰まった訳ね」というのがミエミエ。そうじゃないんですう、と言い訳するのも情けない。
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