なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

障碍サーキット

2007年10月08日 | 
の結果。クロスバー:2位(但し、タイムオーバー)。60cm:落馬失権。
 今回は、どっちもうまくいきそうな気がしてたんだがなあ・・・・・。
では、感想&反省。

 最近、障碍の飛び方のコツ、というか、自分なりの理想形っぽいものに気が付き始めている。ある時、なんつうか、飛んでる時に何も考えずふわっと脱力してついていけたんだな。その後がまずくて、怒られてしまったが、多分、これが今の所自分がいいな、と思う障碍飛越のイメージなんだ、と感じたのだ。その感覚はその時一回きりで、もうそれきりかなあ、と思ってたんだが、一週間後からは、割と何回もそのイメージで飛ぶことができてる(まあ、ごく低い障碍ではあるけど)。
 そいつをまとめてやれるかどうか、が今回のテーマだったわけ。
 
クロスバー:馬っ子はクレスト。この人とは初顔合わせである。しかも、1番走行。コースも難しいぞー。おいおい、大丈夫かよー。ええい、知るか!!とにかく、イメージ通り通用するかやってみようじゃん!!
 で、うん、多分いい感じだったんじゃないでしょうか。クレストは緊張せずリラックスして柔らかく走って飛ぶ、で、あっしはそれに柔らかくついてゆくって感じ。タイムこそパッとしなかったけど(55秒)この感じのまま、スピードを上げりゃいいんだから。

60cm:で、そうしたかったのに・・・・。アクシデントが。照明がいきなり落ちちゃって。秋の日はつるべ落とし、周囲は真っ暗になってしまった。相棒リキはピリピリしている。照明がなかなか復活しないもんで、なんとまあ、車のサーチライトで馬場を照らす、という・・・・・・。あのう、このライト、馬場のサーキットでも怖がって逃げる馬、結構いましたよ、障碍を飛んでカア~~ッとなってる馬がびっくらこいたら、あっしはコントロールできないよー。
 そういう不信感があると、うまくいかないのよ。だんだんサーチライトに近づいていく4番障碍の前で、ついつい手綱を引いてしまった、らしい。リキが障碍の前で立ち往生して、そのままこっちは転落する。あーあ。

 落ちて分かった事。リキは落ち着き払ってました。「あんたが止まれ言うから止まっただに、どーして落ちるのさ?」って感じ。ごもっとも。あーゴメン。どうやら、走ってるうちにリキがリラックスして落ち着いていった、らしい。なら、やっぱり、クロスバーでの感触が間違いじゃなかったんだろう。まあね、ライトの影響がどう出たか分からないし、リキを怪我させずに済んだんだからまあ、いいか。

 でもなあ~~。なんか、シュンとしてしまうよ。完走したかった。2位で、商品券もらえたのは嬉しいけど。

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