という映画を観る。いつも映画の話は「シネマ日乗」のほうに書いてるんですけど、ちょっと色々考えちゃって。
というのも、そこに出てきた「ホープ自動車」の取締役のオッサン(を、岸部一徳さんがふてぶてしく演じておられましたね。ホントに憎々しいんだよ)と、日大の理事長の田中氏やら、日本ボクシング連盟の山根会長やらが、思いっきりかぶるから。映画の中の人物と全く同じ奴を現実に何匹も見せられる、一体全体、日本のオジサンたち、どうなっちゃってるの?
まず思うのは人相の悪さ。その筋の人、と思われてもしょうがないレベル。なぜに?と思うのだが、そうやって睨みを利かせてれば周りが勝手にヘイコラするから、そういう顔が染み付いちゃったんでしょうね。今までの人生が悪い意味で顔に出ちゃってる風。次は、口のきき方。何様だよ、とフツーの人は思う、そういう言い方が染み付いてる。誰にも是正されたことがないんでしょうね。周囲5㎞は腰ぎんちゃくばっかり、というのがよく分かる。
で、言ってることもホントに同じ。まずは全否定、お次は逃げを打つ。だから、その後にあれこれ言っても全然こっちに響かない訳。本当はそう思ってなんかいないんでしょ、と勘繰りたくなる。とにかくオジサンたちの言い訳は、もはや感心する域に達しているよなあ。その方面にはオツムが回るのか。そのオツムを、別の方に使えばいいのにさ。周囲がべんちゃら軍団だと、当人の頭はどんどん悪くなる。使わなくて済むから。廃用萎縮ってやつです。
日大アメフト部については、調べるほどにろくでもない事実が明らかになって、教育機関としてやる気があるのか?と心底疑ってしまうのだが。加害選手の方に対する脅迫なんか論外。成程、これなら記者会見でもするよりほか打開策がない。よくまあ勇気をもっておやりになったと思いますよ。そこまで選手を追い込んだ奴、クビじゃ済まないと思いますけどねえ。で、こんな目に遭って、その上でアメフトを続ける気になるわけがないよね。脅迫の内容は、アメフトをやってる限りいついつまでもついて回りそうなものだったし。やめちまって正解だと思います。
そういう現実の話が、映画の中で繰り返されるさまがデジャヴでねえ・・・・。「組織の論理」というけど、そうじゃない。その組織の「ボス」が安泰でいるための論理なんですよね。組織内の地位がそんなに大事か?引退して5年もたちゃ、ただの迷惑ジーサンになり下がるだけ。自営業のこっちとしては、バカバカしくて。
てなことを考えていたら、今度は日本医科大の女子受験生差別。これには本当に激怒している。日本医科大の2011年以降の男子学生は、全員不正合格者と見てもいい気すらする。そんな医者に診察されたくありませんよ。「女が医者になると、使えない」ってか、失礼な!!ふざけんじゃないよ!!
というか、受験に限って言っても、これは「詐欺」ですよね。本来合格していた人を勝手に不合格にした挙句、受験料は懐に入れちゃってさあ、どういうつもりなんだ?
「必要悪」とかなんとか言ってた奴の発言を毎日新聞が紹介してて、その書き方が「必要悪でしょうがないところあります」風だったので、ますます激怒。
女が医者やると、途中で離職したり休職するから使えない、というのは、男どもの尻ぬぐいをやらされてるからじゃないか。女が働きづらい職場って、男は働きやすいですかあ?あり得ないでしょうが。男にはブラックな働き方を強要して「医療者はそのくらいやるべき」なんて正当化して、医療者をそうやってすり減らして、まともな医療を提供し続けるなんて、できるわけがない。
簡単に言っちゃえば、システムを変えりゃいい話です。離職も休職も自由にできて、別に誰も困らない仕組みを構築する、そんなに難しいとも思えないんですけどね。ちょっとオツムを使えば済む話。そう考えない=横着という事。
あ~~こういうオジサンたちが、もうちょっとすると介護施設に溢れかえる。そんな場所でもえばりくさって毛嫌いされる。しまいに施設の窓から突き落とされますよ。
というのも、そこに出てきた「ホープ自動車」の取締役のオッサン(を、岸部一徳さんがふてぶてしく演じておられましたね。ホントに憎々しいんだよ)と、日大の理事長の田中氏やら、日本ボクシング連盟の山根会長やらが、思いっきりかぶるから。映画の中の人物と全く同じ奴を現実に何匹も見せられる、一体全体、日本のオジサンたち、どうなっちゃってるの?
まず思うのは人相の悪さ。その筋の人、と思われてもしょうがないレベル。なぜに?と思うのだが、そうやって睨みを利かせてれば周りが勝手にヘイコラするから、そういう顔が染み付いちゃったんでしょうね。今までの人生が悪い意味で顔に出ちゃってる風。次は、口のきき方。何様だよ、とフツーの人は思う、そういう言い方が染み付いてる。誰にも是正されたことがないんでしょうね。周囲5㎞は腰ぎんちゃくばっかり、というのがよく分かる。
で、言ってることもホントに同じ。まずは全否定、お次は逃げを打つ。だから、その後にあれこれ言っても全然こっちに響かない訳。本当はそう思ってなんかいないんでしょ、と勘繰りたくなる。とにかくオジサンたちの言い訳は、もはや感心する域に達しているよなあ。その方面にはオツムが回るのか。そのオツムを、別の方に使えばいいのにさ。周囲がべんちゃら軍団だと、当人の頭はどんどん悪くなる。使わなくて済むから。廃用萎縮ってやつです。
日大アメフト部については、調べるほどにろくでもない事実が明らかになって、教育機関としてやる気があるのか?と心底疑ってしまうのだが。加害選手の方に対する脅迫なんか論外。成程、これなら記者会見でもするよりほか打開策がない。よくまあ勇気をもっておやりになったと思いますよ。そこまで選手を追い込んだ奴、クビじゃ済まないと思いますけどねえ。で、こんな目に遭って、その上でアメフトを続ける気になるわけがないよね。脅迫の内容は、アメフトをやってる限りいついつまでもついて回りそうなものだったし。やめちまって正解だと思います。
そういう現実の話が、映画の中で繰り返されるさまがデジャヴでねえ・・・・。「組織の論理」というけど、そうじゃない。その組織の「ボス」が安泰でいるための論理なんですよね。組織内の地位がそんなに大事か?引退して5年もたちゃ、ただの迷惑ジーサンになり下がるだけ。自営業のこっちとしては、バカバカしくて。
てなことを考えていたら、今度は日本医科大の女子受験生差別。これには本当に激怒している。日本医科大の2011年以降の男子学生は、全員不正合格者と見てもいい気すらする。そんな医者に診察されたくありませんよ。「女が医者になると、使えない」ってか、失礼な!!ふざけんじゃないよ!!
というか、受験に限って言っても、これは「詐欺」ですよね。本来合格していた人を勝手に不合格にした挙句、受験料は懐に入れちゃってさあ、どういうつもりなんだ?
「必要悪」とかなんとか言ってた奴の発言を毎日新聞が紹介してて、その書き方が「必要悪でしょうがないところあります」風だったので、ますます激怒。
女が医者やると、途中で離職したり休職するから使えない、というのは、男どもの尻ぬぐいをやらされてるからじゃないか。女が働きづらい職場って、男は働きやすいですかあ?あり得ないでしょうが。男にはブラックな働き方を強要して「医療者はそのくらいやるべき」なんて正当化して、医療者をそうやってすり減らして、まともな医療を提供し続けるなんて、できるわけがない。
簡単に言っちゃえば、システムを変えりゃいい話です。離職も休職も自由にできて、別に誰も困らない仕組みを構築する、そんなに難しいとも思えないんですけどね。ちょっとオツムを使えば済む話。そう考えない=横着という事。
あ~~こういうオジサンたちが、もうちょっとすると介護施設に溢れかえる。そんな場所でもえばりくさって毛嫌いされる。しまいに施設の窓から突き落とされますよ。
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