なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

よど号

2004年04月13日 | 
ハイジャックのとき、当時の首相がさ、
「人の命は地球より重い」とか何とか言っちゃって、犯人共の要求を全部聞いてしまった。
 それが、どれほど後々禍根を残したか、手酷い事態になってしまったままになってる。あいつらを取り逃がさず、全員射殺してたら、今に至る拉致問題がここまで滅茶苦茶にはならなかった筈だ。
 だから、今、政府がやってることは正しいんだ。
 そういうことを全く考えない連中は、はっきり言って「大馬鹿者」だ!!!!
 本当に腹が立つ、そこいらのNGOだかNPOだか知らんけどさ、署名15万人にはひっくり返ったぞ。なるほど、「おれおれ詐欺」が成功するわけよね、簡単に。
 最近読んだ「別冊宝島」に載ってた「おれおれ詐欺」の手口だけど。
 一番上手い汁が吸えるのは、多重債務者の周囲の人に揺さぶりをかける方法なんだそうな。そうすると、まあバカバカ金を搾り取れるんだとか。ホントかどうか知らないが、多重債務者を連れ去るとか何とかいう方法で脅したらさ、最高5千万円手に入ったんだって。多重債務者は一種のアホたれなんだが、やっぱり家族は放っておけない、という気分になっちゃうらしいのね、それを逆手に取ると、田畑売ってでも金を出すんだとか。どーかしてるぜ。
 要するに、日本人って、「日本村」の面子なのね。家族ぶる。けど、悪いけど、わたしゃ「家族」じゃない。だから、「ふざけんな!!」としか思えない。自分でまいた種は自分で刈り取れ!!それが「責任を持つ」ということよ。
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