なーんて懐かしの番組が、BS朝日で復活してるんですね。昨日のゲストは、ギターのねえちゃん、と言っては失礼ですね、オリアンティ。今回が2回目(つまり、来日してらしたんだね、今度日本に来たら、ライヴやってくれー、聴きに行くぞ~~~~)
小林克也さんの、場合によっては分かりにくいかもしれない英語を、きちんと聞いて、きちんと返事をする、彼女の態度が実に印象的だった。その中での話。彼女がギターを始めたのは彼女のお父さんの影響が強かったようだ。お父さんから手ほどきを受けたのね、最初に習ったのがAコード、と6歳の時の記憶がちゃんと残っているのか。さすが。
恵まれた環境だ、ということを言いたいんじゃないの。あっしがギターなる楽器に初めて触った時はどうだったっけ?確かGメジャーコードだったなあ。感想は、「このコードっちゅうのを憶えなくちゃならないの~~~?」だったっけ。それまで習っていたピアノとかとは、音の創り方が根本的に違う、のにとまどって、で、感動とは程遠い感想になった、んだよな。オリアンティは違う。彼女は最初から、夢中になってしまったんだそうだ。こういう「最初の感想」というのは、物事についての向き不向きを結構的確に表しているものじゃないかなあ。
環境が恵まれてたって、当人がそれを生かせない、または生かす気がなけりゃ、どうにもならない。生かせないことが悪い、というんじゃないのよ、向いてなければ、しょうがないもの。それは、当人にしか分からない。親や周りが規定できるものではないし、規定するべきものでは、全くない。
彼女はその後、カルロス・サンタナの演奏をじかに聴いてショックを受けて(このコンサートも、お父さんが連れて行ってくれたそうだ)、それまで習っていたクラシックギターをやめてエレキにしたい、とお父さんに訴えてエレキを買ってもらったんだって。でもって猛練習!!に励んだ、と語っていた。うん、やっぱり、本人の覚悟と努力だよね、最終的には。これも、周りがどうこうできるものじゃないですね。
でね、思うこと。大人は、規定するべきではないが、チャンスは与えないと、極力。そのチャンス(とこちらが思う)を当人がどう受け止めるかは、ともかく。特に、ティーンの方が、「何かやりたい」と言ってきた時には、ともかくやらせてみる方がいいんじゃないか。そういう時に「金がかかる」だの「忙しい」だの、冷や水をぶっ掛ける奴が多いんだよ。禁句ですよね、そういうの。その辺が分かってない奴が、大人には相変わらず多いな。
小林克也さんの、場合によっては分かりにくいかもしれない英語を、きちんと聞いて、きちんと返事をする、彼女の態度が実に印象的だった。その中での話。彼女がギターを始めたのは彼女のお父さんの影響が強かったようだ。お父さんから手ほどきを受けたのね、最初に習ったのがAコード、と6歳の時の記憶がちゃんと残っているのか。さすが。
恵まれた環境だ、ということを言いたいんじゃないの。あっしがギターなる楽器に初めて触った時はどうだったっけ?確かGメジャーコードだったなあ。感想は、「このコードっちゅうのを憶えなくちゃならないの~~~?」だったっけ。それまで習っていたピアノとかとは、音の創り方が根本的に違う、のにとまどって、で、感動とは程遠い感想になった、んだよな。オリアンティは違う。彼女は最初から、夢中になってしまったんだそうだ。こういう「最初の感想」というのは、物事についての向き不向きを結構的確に表しているものじゃないかなあ。
環境が恵まれてたって、当人がそれを生かせない、または生かす気がなけりゃ、どうにもならない。生かせないことが悪い、というんじゃないのよ、向いてなければ、しょうがないもの。それは、当人にしか分からない。親や周りが規定できるものではないし、規定するべきものでは、全くない。
彼女はその後、カルロス・サンタナの演奏をじかに聴いてショックを受けて(このコンサートも、お父さんが連れて行ってくれたそうだ)、それまで習っていたクラシックギターをやめてエレキにしたい、とお父さんに訴えてエレキを買ってもらったんだって。でもって猛練習!!に励んだ、と語っていた。うん、やっぱり、本人の覚悟と努力だよね、最終的には。これも、周りがどうこうできるものじゃないですね。
でね、思うこと。大人は、規定するべきではないが、チャンスは与えないと、極力。そのチャンス(とこちらが思う)を当人がどう受け止めるかは、ともかく。特に、ティーンの方が、「何かやりたい」と言ってきた時には、ともかくやらせてみる方がいいんじゃないか。そういう時に「金がかかる」だの「忙しい」だの、冷や水をぶっ掛ける奴が多いんだよ。禁句ですよね、そういうの。その辺が分かってない奴が、大人には相変わらず多いな。
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