なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

問屋さん

2004年10月07日 | 仕事
にくっついて、やってくるプロパーの人、今回はノバルティス。色々話す、面白いんだ。
 で、聞いてると、どうも、外資系の企業って、全体的に「親会社=アメリカ人」連中の要求を日本の支社が聞かされる、というパターンになってるのね、どこも。で、日本ならではの顧客の厳しい要請だとか、日本ならではの製品の売り方だとか、というオリジナリティは全く重視してもらえないらしい。「ちゃんと予定通り売れないのは、お前らの売り方が悪いから」と言われてオシマイ、親会社に難癖つけると、クビになるんだって。
 ねえ、こういう話を聞いてても、アメリカ人=野蛮人でしょ!!
 ので、本日も「うまいこと親会社に難癖付ける法」を指南する。いや、有効かどうか知りませんけどね。
 こういう場合、「私はこうしたい、こう思う」と言うとクビ一直線、だからー。「お客様がいつもいつもこうおっしゃるんです」と、客のせいにする。「こういう風に売ってください、と頼んでも、お客様が~~」と言う。そうやって、矛先を「お客様」というどこにいるか分からんところに振っちゃうと、有効なんじゃないかな?いや、わかんないけど。
 ただ、お客様のせいにしたけりゃ、丹念に廻って、「お客様」の考えてることを探り出さなくちゃダメですけどね。
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三菱自動車

2004年10月06日 | 
の裁判が始まりましたね。あながち無関係でもないような。
 元社長は、「知らなかったから無罪」と言ってるそうだが。
 あのさあ、社長ってさ、その役割の№1は「責任を取る」事なんだけど。部下は、責任持って仕事する、で、社長はその責任を取る、そういう役割分担なんだ。
 「責任」に対する考え方が、日本人は凄くヘンなんだよね。「責任を取る」のを部下は求められ、上司は「責任」を部下にいかに押し付けるか、虎視眈々、という感じでしょ、これは正反対なのが普通なのになあ。
 責任という考え方は、自信がないと生じてこないものなんだが。自信がなけりゃ、責任持って仕事なんかできないよね。で、じゃあ、部下をどう管理するか、これは「こっちがきちんと責任取るから、ちゃんちゃん報告してちょ」と上司が言ってれば済む。上司がそう言っても部下が報告してこない時は、言ってることとやってることが違うから、というのが理由だな。
 つまりさあ、「聞いてない、知らない」つうのは、言い訳にならんのよ。報告できないよなあ、と部下に思わせてるのが悪いのさ。
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ホットカーペット

2004年10月05日 | 
を出した、だけでは結局止まらず。あ~コタツ布団を引っ張り出してしまう。こないだまでアチアチと思ってたのに、あっという間に冬支度だあー。情けない。
 どうも、足先が冷えるんですよ。だから、ついついコタツを準備してしまうんだ。あ~もう、すでに冬眠状態。
 コタツの準備は、多分去年より随分早い、と思うのだが。どうも、20℃が限界点らしい。それより上ならいいんだけど、下回るとダメだわ。
 とか何とか言ってる間に、また台風が来るのだろうか?
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「もものかんづめ」

2004年10月04日 | 
という、さくらももこさんの本ってバカらしくて面白いよね。彼女や、西原理恵子さんが感じてた、当時の学校の理不尽、あっしもしみじみ同感なんだが。
 今、子供の学習意欲の低下といってるが、実情は、多分親世代が学校にいい思いを抱いてない+当時の勉強の目的って要は「大学行って会社勤め」というレールから落ちないため、オンリーだったわけじゃない、その理由がほぼ喪失しつつある今、子供に「なんで勉強すんの?」と聞かれて回答を見出せない、その辺にキーがありそうだ。

 さて、この本、「HR委員」の話がありますね。読んでて思い出したが。年の初めの委員決め、嫌だったよな~。ぜえったいにHR委員なんかやりたくない!!!わけだが。しかし、クラスのうち半数以上が何らかの委員に振り分けられちゃう、じゃんけんにも弱いあっしとしては、どうやって逃げる???考えて思いついたのが「ちゃらい委員になっちゃう」という奴。これは大正解でしたね、今思い返しても。というわけで「選挙管理委員」に立候補して、見事ゲット!!これなら、選挙前2Wくらいがメチャ忙しいが、それだけだもん。ラクラク、と思ってさ。その通りでしたね。
 大体、忙しいったって、選挙前に投票用紙を作成印刷するくらいだったような。作り過ぎて、シュレッダーした分もあったが。で、そんな事しつつ、学生会に立候補する連中を「よーやるよ」と醒めて見てましたっけ。

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イチロー

2004年10月02日 | 
がスゴイ記録!!をつくりましたね。おめでとう!!!というか、まだ、記録は伸びると思うから、まだ早いような気もするが。
 それにしても、こういうのって、何か符合があるのかな?かつて記録を達成した方が亡くなった年に生まれた人が、記録を更新する。有森さんが銀メダルを獲った日も、人見絹江さんが銀メダルを獲った日と同じだったというが。
 なんにせよ、誇らしいことです。自分もがんばって、自分なりに自信持って振り返れる人生を送ろうじゃない、と思うんだよ、こういうときは。
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西部劇

2004年10月01日 | 
をここんとこBSでやってましたね。
 観てると、つくづく、アメリカ人って野蛮人だと思う。アルコールをあおっちゃ鉄砲撃って、バカみたい。
 うーん、この伝統のせいで、未だに野蛮人のままなのか?西部開拓のつもりで、あっちこっちでエラソーにしているのかなあ?
 この手の西部劇という奴、子供、とくになぜか男の子が真似するじゃん、子供の感性に訴えるところが大きいということは、感性が「ガキ」なんだろな、やっぱ。
 どうもね、ハリケーンでフロリダが、とか言われても、「ざまみろ」となんとなく思ってしまう、のが、ずうっと抜けないんですよ。
 とりあえず、昨日の「クイック&デッド」は好きなんだ。ただのマカロニ・ウエスタンだから。アメリカ製だけど。な~んにもなくて、でもディカプリオ君はかわいいし、シャロン・ストーンはかっこいいし、ラッセル・クロウはやたらうまいし、ジーン・ハックマンは悪すぎるし。でもって、必ず棺桶屋が出てくるのもお約束だよね。必ず身長を当てるんだよね。アホくさいが。
 しっかし、ああいう町ってどうやって食糧を手に入れてたんだろうなあ?
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