本・荻原浩 「月の上の観覧車」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　

　　　　　　　　

　内容紹介
大切な誰かの面影は、いつも後悔の記憶の中…。月光の差し込む観覧車の中で、愛する人々と束の間の再会を遂げる男を描いた表題作ほか、繰り返せない時間の哀歓を描く短篇集。『小説新潮』等掲載を単行本化。

　八つの短篇集　
一つ読み終わるごとに・・・静かで、ちょっと寂しく、せつなく。振り返って後悔したり。。。それぞれ色々な立場の人のお話。

この年になって読むと、やるせない気持ちが先にたち、次に来るのはじんわり　　か、たまらなく　

こういうことって避けて通れないから・・・かかわった人の分だけあるから・・・この先どれだけこういう思いをするのか・・・そのとき自分はどうなのか・・・やさしくなろっ！

どれも感じるところはあったけれど、表題の　「月の上の観覧車」　と　「ゴミ屋敷モノクローム」　がとてもよかった。

若い頃読んでいたらどうだっただろう・・・こんなに心にしみたかな・・・

最近　涙腺が詰まっちゃったかぁ？　って思っていたけれど、そんなことはなかったのね。　

信州佐久のパン屋さん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベーカリー　テテ　

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

2度目　　　　前回は遅くの訪問で売り切れ続出。今回は午前中にいけたから、美味しそうなパンがたくさん並んでいて、迷う迷う！　

どれも美味しくペストリーはサックサク、ハードパンも。。。ってことで、やっぱり高原の家に行く楽しみのひとつになったのは変わらず・・・です。

佐久にはもうひとつ美味しいパン屋さんがある事・・・知っています。今度は・・・

　ラ　ブーランジェリ　リアン　（la boulangerie lien）　


　　　　あれ～降って来ちゃったね　　
あと1時間待ってあげたら濡れずに学校行けたのにね。　傘役に立つかしらね。横殴りの雨！台風ですからね。私は一日中家にいるからいいけれど、働き人は大変。お気をつけていってらっしゃいませ。

ねむの花

そうそうこの季節はねむの花が咲いているのです。さっそく、ねむの木街道　と言うかどうかは知りませんが、通ってみました。向こうに見えるは　浅間山です。

この通りは高原に家から　ちゃたまや　に行く道です。が・・・今回　ちゃたまや　はお預けです。

ほとんど動いていませんから　ガマン　です。

食べたら動く、動いたから食べる・・・訳がわかりませんが、きっとそういうことなのです。ですから次回はやっぱり　ちゃたまや　のダブルシューが食べたいのです。

そのころ、この道を通ってもお花は咲いてはいないでしょう。

　そろそろたくさん歩いて筋肉つけないと・・・で、夕方歩き出した。
　うっかり走り出しそうになり、ダメダメもうしばらくの辛抱です。先生からのOKが出てから。
　私の走りなんて、「お散歩ですかぁ～・・・」って言われた事があるんだから、大したもんです。いいんです。本人が走っていると思っているのですからね。

涼しくなって始めたつもりが、ひとまわりしたらユデタコになっていた。まだまだ暑いんです。って、まだ7月でしたね・・・

　　　　　　　



　

ねむの花は、関越道で埼玉に入るところの河原にもたくさん咲いていました。

　ゴミ置き場から出てきたら　わっ！　だって。
一緒に入ったお母さんの子供だってわかったから、　間違えたでしょ～って、言ってやりたかったのだけど、不覚にも思い切り驚いて、ヒェッ！　びっくりしたな～も～・・・なんて、いつの時代の人なんだ、とサービスジャンプまで見せてしまった。
あんまりびっくりしちゃったから、中のお母さんがあわてて出てきて謝ってくれたのです。
いえ、どういたしまして・・・と大人の対応をすればいいものを、なにを血迷ったか　「遊んでくれてありがとう。」　なんて、何を言っているのだろう・・・すっかり変なおばちゃんになってしまった。
はずかしいから一緒にエレベーターに乗らずに、お外をもうひとまわり・・・と思ったら、あ！鍵～・・・　
あらまっ！鍵を忘れましたね～と開けて差し上げて、お礼を言われたら、またしても　「おやすみなさ～い！」なんて言っちゃったね。そしたら　坊ちゃん、まだ寝ないよ～。
おやそうかい、じゃ、さよなら～・・・子供は早く寝たほうがいいけれど、まだ7時じゃ寝ないね～・・・

　　　”小春日和♪ ときどき信州”にお越しいただきありがとうございました。