ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

秋田市 旧秋田銀行本店本館

2012-02-01 06:41:28 | まとめて 国内の旅




           

           

 

 

           

           

国の重要文化財である 旧秋田銀行本店本館 は、当時の秋田県技師山口直昭が外部を、東京の星野男三郎が内部を設計。明治42年6月に着工、完成は明治45年7月。

煉瓦造2階建の建物の外観ルネサンス様式を基調にし、土台は灰色の男鹿石の切り石積み、1階が白の磁器タイル、2階が赤煉瓦という赤と白のコントラスト・・・美しいです。

昭和44年3月まで秋田銀行の店舗として使われていました。
昭和56年5月、秋田銀行創業100周年と秋田市制施行90周年を記念して市に寄贈され、明治時代の代表的な洋風建築を後世に伝えるため修復工事をし昭和57年3月に工事完成。

現在は赤レンガ館として開館され、美しい内部を見学することができます。ありがたいことです。

近くのホテルに泊まっていたので、と言うよりこの美しい建造物を見学するのが目的のホテル選びでしたから、信号を渡り街角に現れた時は オー 出た! と感激。
少々、お早い到着でしたのでシャッターが開く瞬間に出会えました。

中へ・・・つづく

赤レンガ郷土館・・・秋田県秋田市大町3-3-21


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本・角田光代 「かなたの子」

2012-02-01 05:16:55 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

          かなたの子

 内容(「BOOK」データベースより)
生れるより先に死んでしまった子に名前などつけてはいけない。過去からの声があなたを異界へといざなう八つの物語。

 ホラー? 不気味でちょっとドキドキ、ゾワーな作品も有り・・・イッキヨミ。

「おみちゆき」
和尚さんが生きたままお墓に入って絶命するまで村の人々が交代で おみちゆき。鈴が鳴ればまだ大丈夫、ならなかったらお墓から延びた筒に白い布を・・・掘り起こされるのは4年後。木乃伊に・・・
見世物小屋で和尚さんに再会

「同窓会」
すぐに大人に言えばよかったのに・・・トランク開けてくれたでしょ? 

「闇の梯子」
読みはじめから、なぜにそんなに気味の悪い場所にある家に住むかな?通り道だったってこと?

「道理」
くら~い・・・道理にしばられて・・・そんな団体はあるのかもしれない。

「前世」
そんな・・・

「わたしとわたしではない女」
生まれ変わったってこと? 部屋の隅をみても居ないからいいけれど・・・

「かなたの子」
生まれなかった子はどこに・・・無だと思うけれど。。。

「巡る」
一緒に山登りをしていた感じ。こわ~い。

ここにあるようなことは所詮ひとごと、といえる。。。今の所は あっけらかん人生 今の所はね・・・
いろんな人がいるのです。聞いてみなければわかりません。が、聞かなくてもいいこともたくさんあると思う。


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