




電車を降りてお店の前を通っただけ・・・今日はパンはいいかな? が・・・やっぱりチョココロネにひかれて帰りにチョコっと寄り。







2シーズンしか雪国で暮らさなかったけれど、それはそれは大変な事でした。
早朝、除雪車がシャカシャカと音を立てて道の除雪作業、その雪は敷地の入り口にも、家の外壁にも溜まっています。
朝一番のお仕事は、玄関を開け内側から外に向けて かまくら のように穴を掘り外に出ること。
敷地入り口の重たくなった雪をどかし、道路までの車の道を作ります。車の雪をどかしエンジンを・・・シャリシャリ プツン シャリシャリ プツン 何回かこういうことがあり、そのたびに〇AFを呼んでいました。
2軒並んで建っている教員宿舎。奥の先生の車が出られません。邪魔です、我が家の ボロクソ〇ーゲンっ!
すいません。


うまくエンジンがかかって出勤した後は、平屋の屋根から地べたまでつながっている屋根の雪下ろし。
上のほうは降ったばかりでふわふわだから例の雪かきシャベルでつついて少しずつ落とすのだけれど、屋根に接している雪はすでに氷のようになってへばりつき、先っぽはツララとなってぶら下がっています。
とりあえず出入りの時にドサッと落ちてこないように、届く限りの所は念入りに。
その後はどでかいちりとりに雪を積んで前の田んぼに棄てに行きます。が、慣れないから奥まで行かずに、と言っても私なりにかなり奥まで行っていると思っていたのです。
あそこの奥さんは東京の人だから、誰かやってやんないと雪が道まであふれて車が通れなくなる。
大変迷惑な奥さんですが、皆さん優しいんです。一生懸命にやっているのをみていると、涙ぐましいと・・・
スキーに行ったときにしか大量の雪は見たことなかったから、大変だとは思っていたけれど、結構楽しく雪かきしていたのです。

たまにショベルカーがやってきては後始末をしていただいていました。
1シーズン目 お腹に赤ちゃんがいたけれど、安定期に入っていたから運動のつもりで雪かきを・・・したにもかかわらず、妊婦はトドのように

2シーズン目 ベビーカーに赤ちゃんを乗せ玄関において雪かきを。赤ちゃんはキャッキャ!キャッキャ!と喜んで見ていたけれど、もうすぐ転勤。
お隣の奥さんには雪投げ上手になったのに残念だ。と、褒められました。

こんなことを思い出しながらニュースをみているのだけれど、桁が違います。
どうかお怪我のないように・・・

たったそれだけのことなのに と~っても不便


