ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・小路幸也 「高く遠く空へ歌ううた」

2012-02-24 05:26:54 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

         高く遠く空へ歌ううた (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
港に霧が出た夜には「赤眼の魔犬」が現れ、次の日には必ず人が死ぬ―。高くて広い空に囲まれた町で暮らす、少年・ギーガン。また見つけてしまった10人目の死体。現場には革ジャンの男が現れ、「犬笛」の歌声が聞こえてくる。父さんはなぜ自殺したのだろう。謎の糸が少しずつ解けていく優しいミステリー。

 「あの子のいる町はパルプ町と言います。」・・・ 彰君がいました。 

ってことで「空を見上げる古い歌を口ずさむ」からつながったのですね。

義眼 ぎがん だからあだ名は ギーガン 
義眼になってしまったのは ルービー の振ったバットが誤ってあたってしまったから。

お母さんは大騒ぎしていたけれどお父さんは・・・「義眼を入れよう」 そして 「なってしまったものはしょうがない。そうい運命だったんだって。だったらそれを早いところ受け入れてしまった方がいいんだ。」 とも・・・

ギーガンとルービー 他にも純粋で魅力的な子供たちが登場しています。そして大人がとてもいいです、

ミステリーというよりも、ミステリーファンタジー・・・?

そして・・・伊達巻卵と書いてあった。厚焼き卵と言っているけれど、出汁巻き卵のことかな?と、思ったけれど普段 伊達巻 と言ってる、それのことみたいでした。と、本日もまた変なところに食いつきました。

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コンサート・ヴァイオリン

2012-02-24 00:04:54 | 音楽会


ブラームス:F.A.E.ソナタ より スケルツォ
クララ・シューマン:ロマンス Op.22-1
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 《雨の歌》

ー休憩ー

メンデルスゾーン:歌の翼に Op.34-2/魔女の歌(もう一つの五月の歌) Op.12-8
ヨアヒム:ロマンス 変ロ長調 Op.2-1
ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第5番 ト短調
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45

アンコール:シューベルト バッハ

           

 クラッシックのコンサートはだいたい一人で参ります。騒ぐコンサートに一人ってのはちょっとなぁ~とは思うけれど、クラッシックはおひとり様で・・・いいんです。

以前、上野の森のホールのロビーコンサートでお隣になったおばあ様が、演奏会には昔からいつも一人でいらっしゃるってお話聞かせてくださいました。
旅行にはお友達と一緒だったと。でもだんだんといなくなってしまったからどこでも一人で、って。
外でのお食事もですか?に、〇クドナルドも一人で入りますよ。
またどこかでお会いできたらいいですね。って、おっしゃっていただいたことは、前にも書いたかもしれない。
 すてき  みならっちゃうもんね  すてきな人はからは全部見習っちゃおうと思うけど・・・これがなかなか難しいのです。

前置きが長くなりましたが・・・このコンサートはご招待券をいただいて、久しぶりに夫婦で行って参りました。
お仕事帰り! 急いで急いで! 駅からちょっとあるからね 

  ドリンク券まで入っていましたから休憩時間に  ワインをぐびっと・・・
 
高音はピューっとつま先立ちになって演奏していました。とてもきれいでチェロもいいけれど、ヴァイオリンもいいなぁ~  なんて帰り道・・・余韻に浸っていたはずなのに、途中駅でそういえば豆大福!と思いつつ、I袋駅からは暖房効きすぎの満員電車に揺られて帰ってきました。


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