本・乾ルカ 「ばくりや」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
ご不要になったあなたの能力お取り替えします。北の街の路地裏に、その店はあった―。ハンサムでもないのに異常に女にもてる、就職した会社が必ずつぶれる。古い自分を脱ぎ捨てるため、「ばくりや」を訪れた者たちの運命は。

　逃げて、逃げた先に　/　雨が落ちてくる　/　みんな、あいのせい　/ 狙いどおりには　/ さよなら、ギューション　/ ついてなくもない　/ きりの良いところで 全7編

ぜんぜん飽きないお話～・・・同じように展開していくのかなと思いきや・・・

なんというタイミングで・・・ばくりやのチラシやテロップやメールが・・・棄てちゃおうと一度は思っても気になって、やっぱり行こう。ばくりやへ。

さえない男なのになぜか女に持てる三波さんは包丁研ぎに、悪天候をよぶ永井さんは大食いに、行く会社行く会社が倒産、ならばと公務員になったのに財政再建団体に指定されまたしてもの藍川さんは動物園に就職するのだけれど、愛されすぎて・・・
吉良とあかりは・・・あら、そうなったのね。二人でみたからね。どんだけ泣くの？と心配しちゃった石倉幸彦くん、やり手と交換したからさぁ、涙はどうした？そうそう人生で二度泣いていいときの、一つめの理由で、泣けてよかった。
ついてないと思っていた三浦のぞみさん、それは逆からみると回避していたってことなのね。きりの良いところにあたっちゃう柏原貴彦くん、ほんと、きりがいい。が、そういうことになっちゃったのね？五十組百人目・・・　あらら～～～

面白かった～・・・な～んにも能力ないけれど、ばくりやに行ってみたくなったじゃない。
1メートルほど沈下した地面、行き止まりの路地にありますよ。

週末は・・・ココアとお買い物とウエストのドライケーキ

　

　本当はもっと早く行くつもりだったのが・・・ずい分伸びちゃったね。

めずらしく脱走しなかったココちゃん。お気に入りのお兄さんにやさしく爪切りしてもらえてよかったよかった。おちちを飲んでいるんじゃありません。
ココちゃん！いい子にしていたからお土産にチモシーいただきましたよ。
ハイ、どうぞ　　あ！まだいらない。そうね、まだ揺れているもんね。もうとっくに車から降りているんですけれどね、ココアさん揺れています。　

　

そして・・・　この橋を越え、ちょいと楽しいお買い物スポットへ

朝は・・・働き人がお仕事に行かないから、寝ている間にそ～っと出て、早朝の　　ときどき　　5時ちょっとなのにお散歩したり走っている方が案外いるんでびっくり！

目標は　　・・・そのつもりでいるのだけれど、体重が落ちない！
そりゃそうだろう！その分食ってんだから・・・そんなご指摘をうけておりますが、動くと何でも美味しくいただけるからね。そんなこんなで、いつになったら颯爽と、じゃなくてもいいから　　こんなこと、できる日が来るのか怪しいもんだ。

なんて思っていたら、ピンポーン♪　お届け物で～す。と、銀座ウエストのドライケーキがやってきた。



　　　　　　　　　　　　　

これが美味しいんだわ　大好物　　コーヒーにしよっ！さっそくお茶の時間。
ますます遠のく　　こんなこと。

基本私は　食う、寝る、出す　が出来ていれば良し！　と思っている人ですからその3つが順調ならいいんでない？　　と、負け惜しみを言う。　

梅雨・・・どうしたんだろう？　　と、思っていたらやっと降りだした。
被害が出るほど降ってもらっては困るけれど、夏場、水不足にならない程度には降って欲しい。
ただ・・・私が出かけるときは降らなくてもいいですよ。