



とある町の図書館に出没する話虫(はなしむし)。漱石「こころ」のなかに入り込み名作はメチャクチャに。架空の物語世界を舞台に図書館員たちの活躍が始まる。

一応大昔に読んだという記憶はあるけれど、はて?どんなお話でしたでしょうかぁ~、確か同じ人を好きになっちゃって自殺したとか・・・とまぁいい加減な記憶で読み始めたのです。
まぁびっくり

最後に話虫がわかった。もしかしてそうかな?って思っていたらそうだった。と言っても、もう一人怪しんじゃない?なんて思っていたから・・・は?幽霊?なんて本の中の人より先に口走ってしまった。
あっちゃこっちゃ行くから、ちょっと待って~、頑張るから置いていかないで・・・って読んだわ。
で、話虫干のお話が書かれ・・・とりあえずおしまいって事ですかね~。
終章に「小説家ってすごいなって思いました」ってあったけれど、えっとーこれは誰の本だったっけ?あ、小路さん! 作家ってすごいなって思いました。
