本・吉永 南央 「萩を揺らす雨」

2012-07-26 07:22:12 | 図書館本 読書備忘録 
                     読書備忘録 

           萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
観音さまが見下ろす街で、コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む気丈なおばあさん、杉浦草。人々を温かく見守り続ける彼女は、無料のコーヒーを目当てに訪れる常連たちとの会話がきっかけで、街で起きた小さな事件の存在に気づく。オール讀物推理小説新人賞受賞のデビュー作を含む「日常の謎」を解く連作短編集。

 副題は 紅雲町珈琲屋こよみ
なんとなくコーヒー豆と和食器のお店にひかれて読んでみた。お草おばあちゃんが活躍するミステリー

紅雲町のお草
お草なりの調査をしていたら、徘徊老人にされたりしたけれど、無事助け出すことが出来たのね。

クワバラ、クワバラ
小さいときの事って・・・桑原さんちの同級生 秀子のお話

0と1の間
パソコンの家庭教師 白石のお話 お兄ちゃんはなんていい子なんでしょう。
「弱いと認めちゃったほうが楽なの。力を抜いて、少しは人に頼ったり、頼られたり。そうしていると、行き止まりじゃなくなる。自然といろんな道が見えてくるものよ」
白石はひとりで全部抱え込んでいたから・・・

悪い男
悪い男じゃなかった。いい男だった。

萩を揺らす雨
あー 食べちゃった。愛した人のお骨を・・・


珈琲はタダなんです。ね・・・

お草さんは76才 
私にこんなに元気な76才は・・・はたしてくるのでしょうかぁ~~~


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彦根城界隈の洋館と駅舎

2012-07-26 06:00:50 | まとめて 国内の旅


 ひこにゃん がいるって聞いたからちょっと行ってみようと思ったけれど、駐車場の混み具合と入り口の人だかりに・・・今日はヤメとこ!
ここに来る事はないかもしれないから、今日はヤメとこ!ってのは変だけれど、そう言った。

 

そう言ってはなんだけれど・・・お堀の白鳥と黒鳥が美しかったから見惚れて、彦根城はおしまいとした。

     

     

城下町の洋館をみせていただいて、信州に向かう。





 

 

途中、素敵な洋館の駅をみつけ見学。ちょっとだけ まちなか散策をして、時間が~・・・で、やっぱり信州に向かった。


  ゴールデンウィークの旅 これにて終了  

次は、門司・下関の旅の記録を・・・たしか、2月だったと・・・

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