



ぼんやりとした不安と不満を抱え、それでも平凡に暮らしていた三人が、突然、高校時代にタイムスリップ。“未来の思い出”がリプレイされる毎日は、彼女たちの意識を少しずつ変えていく。そしていま、再び新しい人生へ!人生は変えられることを、彼女たちは教えてくれた。

3人ともタイプが違うから惹かれあって友達になった。というわけでもなく、むしろ知っているわ~くらいなのよ。それが駅前で割引券を配っていたお店 「遠来の客」にそろって入って、お店の初老の店員が 3 0 と書かれた順に押して・・・はじまりはじまり
30年前の高校三年生に・・・見た目は高校生だけれど中身はタイムスリップしたときの48才。30年前はすでに通り過ぎているから何でも知っている。
すべてが30年前に戻ってやり直しという事でも、ちょっと戻ってみました。ってお話でもないって所が面白い。
何年もタイムスリップ先で生活して「遠来の客」が開店するのを待つ。この本の題名は 「リセット」
隣の芝生は青いってことでしょ? わっかんないよ~・・・見栄張っているかもしれないし。
あの人不幸?って思っても、自分よりずっとずっと幸せかもしれない。・・・人の事は気にしない! のではなく、気にならない!っての、いいな~って思う。今日この頃

「ダメよ、おばさんなんて言っちゃ」ってお母さんに言われた子供が 「うそっ。この人、おばさんじゃなくておじさんなの?」
本の中の人と一緒にふき出した。どうみたって48才の女をおばさんじゃなくてなんという?お姉さんなわけないんだから、やっぱり、もしかしたらおじさん?かと思うわね。
おじさんだかおばさんだか、おじいさんだかおばあさんだかわからない人・・・ときどきおられます。
余談過ぎる余談
あの方、〇君のおとうさん?お仕事休んでいらしたのかしら?声を聞いてもおとうさんかな~?で、どっち?なんて話をしていたら、スリッパが赤だったからきっとおかあさんじゃない?でも男の人だって赤ってこともあるし、スリッパは赤に限るなんてお家もあるかも・・・
PTAの次期委員を決めるから、おとうさんにやっていただけるかな?だといいな?で、いきなりおとうさんですかはまずいでしょ、スリッパ赤だよ!って言うから・・・あのー、〇君のお~~さんですか?って、よく聞き取れないでしょ?な感じで聞いたら、おとうさんだと思ったでしょ?ガハハハと・・・あーはい、すいません。に、いいのいいのどちっでも・・・って、は?
太っ腹のおかあさんで、お願い事には いいよー! 男前なおかあさんがいたな~って思い出した。
