本・大崎梢 「クローバー・レイン」

2012-07-01 05:04:19 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          クローバー・レイン (一般書)

 内容(「BOOK」データベースより)
本を「作る人」になってみて、わかったこと、思ったこと。あちこちに熱い思いが迸る、小説が届くまでの物語。

 「舟を編む」で、辞書を作るのってこんなに大変な事なのね。と思って読んでいたけれど、この作品では小説が世に出るまでのことが書かれていて、それぞれご苦労があって書店に並ぶんだわね~と・・・

うん!すごくいいお話。

読み終わってとても幸せになったから・・・ありがとう!

最後はきっとこうなるだろうな~と思っていたから、驚かなかった。そうなってよかったよかった。

で・・・尚樹はアメリカでどうしているんだろう、書かないで終わるのかな?と思って最後のページをめくったら・・・あ!   
そもそも涙腺はゆるゆるになりつつあるけれど、そんなにいっきに出るこたぁないでしょってくらい溢れた。

ジャケ買い って言うくらい装丁は大切なものなのですね。本屋さんに入って見渡したときに あら~素敵 と思うとやっぱり手に取りますもの。私の場合、手に取ってみたら記憶してお会計には行かずそっと戻す。で、図書館で予約する・・・ゴメンナサイ 

どの本も素敵だからブクログからの画像は大をいただいています。


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滋賀県豊郷町 豊郷小学校旧校舎群 校舎

2012-07-01 04:58:28 | まとめて 国内の旅


      



      

   

   

   

      

 

 

 




建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの作品

ウサギとカメが見たかった~・・・

「1937年(昭和12年)には、本校出身で伊藤忠商事および丸紅の前身にあたる伊藤忠兵衛商店専務の古川鉄治郎が、アメリカ人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の校舎と講堂を建設し、寄贈。階段の手摺りにイソップ寓話「兎と亀」をモチーフとした小さく数多いブロンズ像による装飾(階段を上るに連れて物語が進展してゆく構成)があり、当時としては珍しい鉄筋コンクリート構造の校舎は、2004年(平成16年)に豊郷小学校が新校舎へ移転した後も、今日に至るまで町のシンボルとなっている。」

壊してしまおう!で、解体が始まったときのニュースはよく覚えている。残ってよかった。


  ゴールデンウィークの旅

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