本・三島由紀夫 「天人五衰一豊饒の海(四)」 

2013-10-16 06:36:53 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

        天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫)

 内容紹介
老残の本多繁邦が出会った少年安永透。彼の脇腹には三つの黒子がはっきりと象嵌されていた。〈輪廻転生〉の本質を劇的に描いた遺作。

 これを書き終えて、あの場に至ったわけでしょ。生まれ変わると思っていたのか、死ぬのはきっと・・・怖くはなかったのでは。

導かれるように黒子のある透に出会うのだけれど、ジン・ジャンが亡くなった日が定かではないうちに養子にしてしまう。気がつくと本多自身に似ていたのね。

とにかくこの章はすごい。
失恋してから頭がおかしくなってしまった大地主の娘 絹江。失恋させた男が醜い顔を露骨に嘲ったからか・・・その絹江はいずれ透の妻となり、着替えもせず頭に花を飾られゾッとする生活をみるのだが、透本人は・・・あの日記を読んで自殺を図り失明していた。

年老いた本多はまた覗き病が・・・
最後に尼僧門跡となった聡子に会いに行くのだが、清顕のことは知らないと・・・本当かな~?

こんな終わり方をしたんだ。


豊饒の海 全四作 終わった・・・

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アンデルセンのアップルパイ

2013-10-16 06:00:14 | パン・お菓子・お食事 ♪


          

10時開店・・・10:10頃お店に行ったらまだお品が・・・早すぎたってことでしょう 

一旦持ったトレーを置いてお店を出るのは・・・

せっかく来たのにてぶらなんて・・・そんな忍びないこと・・・アップルパイでも連れて帰るかな 

ご一緒したチョココロネは、シッポまでチョコクリームがたっぷり入っていた。いつもシッポの端っこまでは  ・・・得した気分 



 美容室で・・・

 タイシャいいですね。

 あーいいですねー行ったことありますか?

 え?

 あ、私はまだ行ったことないんですけれどね。
縁結びの神様なんですって、もうどうでもいいけれど、いいところみたいですもんね。

お染めのビニールみたいなのをかぶると、一年中ひとりサウナ状態で汗タラタラ。
たいがい、あーこれ暑いですよね。お染め終わったらはずしますね。とかなんとか言われるけれど、いままで代謝いいですね。って言われたことなかったし・・・たまたま美容師さんが持って来てくれた雑誌の中に出雲大社特集のページをみつけてみていたもんで・・・

あー出雲大社・・・

あー新陳代謝ね・・・

とんちんかん 

伊勢神宮には行って来たと聞き、どうでした?
もっのすごい人でしたよー・・・田舎が近いけれど行ったのは初めて・・・
え?  そうなの?
特に興味ないし、今騒がれているから行って来たんです・・・
あーそうなんだぁー ふ~ん・・・

  普通タイシャって言われたら 新陳代謝 でしょ! なんで出雲大社? と言われたけれど・・・ハヤトチリ族だからね 


 台風 

通勤時間の電車はと言うと・・・

「台風接近の影響で、始発から通常よりも大幅に運転本数が少なくなります。」

忙しくて会社に行かねばならぬ人のために、それほどでもない人は邪魔しちゃいけないよ。様子見!


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