



糸井重里が、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のトップページに書いた1年間ぶんの原稿。そして、1年間の全ツイート。そのなかから、心にのこることばだけを抜き出して、並べ直して、本にする。それが、「小さいことば」シリーズです。

嫌いな人の言う「いいこと」も、「いいこと」とわかりますように。・・・むずかしいけれど、心しておきます。
なにかの領域の「プロフェッショナル」だということは、別のことについての「素人」であるとも言えます。博士であれ教授であれ王であれ大臣であれ、ほとんどのことについては「素人」です。いや、メインの領域でさえも「素人でもある」はずです。・・・そうだ、肩書きにびびるなっ!息子達よ!!!
自慢げに肩書き言ったとしても、ふ~ん、そっですか~。なんて言っちゃう母ほど図々しくならなくても、近いところにいてもいいのだ。ただし尊敬できる人は尊敬できるといいよね。そういう人は自慢しないから。
わからなくなったら、口角をあげろ。・・・やってみます。


