



子供から少女へ、少女から女へ…時を飛び越えて浮かんでは留まる遠近の記憶、あやふやに揺れる季節の中でも変わらぬ周囲へのまなざし。父の小言、しっかり者の妹、本への愛着、かけがえのない風景、せつない想い―。少女の中に棲む女性と女の中に潜む少女性、虚と実のあいだに広がった、こだわりの時間を柔らかにせつなく描いたエッセイ集。

ふたつめの「ラルフへ」
ぬっ!そ、そうだったの?
不倫について書きなさいという課題がでて・・・夫が毎日帰ってくるのは意志の力。
え?私の事が好きだからじゃなくて?と思ったところで、不倫こそしないけれど、夫婦になったのだから、なんとなく夫婦でいよう!ってのは妻である私の意志?
そんなことではじまったエッセイ読み。
「はしにねがいを・・・・・」
この世とあの世をつなぐ石橋のおはなし。それ、いいなぁ~・・・橋って、そう思うこともある。むこう側の景色がずいぶんこちら側と違う橋に出会うと、もしかしてこの橋はむこう側が違う世界?
「余分なことのための街」
そう、銀座のクロサワは好きでよく行っていた。もうないの

「静岡まで、ようかんを」
静岡までようかんを買いに行く。ピクニック。
なあるほど、ピクニックね?いいかも・・・
「日々の言葉」
”いまどき”の変化。ふむ・・・
エッセイ読んで


