



翻訳・書評活動で日本に「ヤングアダルト=YA」を根づかせた第一人者・金原瑞人が選んだ傑作9編に、作家・森絵都が日本文学の古典から選んだおすすめの名作1編をくわえた、YAアンソロジーの決定版。明日のあなたを今日とはちがう“somewhere(どこか)”へといざなってくれる、文庫未収録作品を中心に集めた珠玉の短編セレクション第一弾。巻末には「選者」二人の特別対談を収録。

「サラマンダー」・・・あれ?どこかで聞いたお話 と思いつつ 二層式にいる洗濯虫の「おどる洗たく虫」を、いいなぁ~このお話と読み、「十月のルネッサンス」の不思議なお話に惹かれ「飛び出す、絵本」で、あ!これ読んだことある。
後ろを見たら「サラマンダー」と「飛び出す、絵本」は初出が ”本からはじまる物語”だったのです。
寺山修司の「踊りたいけど踊れない」を素敵と読み、何で子供がこんな思いをしなくていけないのだっ!と「タケヤブヤケタ」に文句を言った。



