作品紹介・あらすじ
女であることは、強さと矛盾しない。知性は感性を殺さない。本を偏愛した少女時代。学校生活での疎外は暴力へ。夫との出会い、最愛のわが子を喪う経験、母親から再び女性になるということ。どんなことがあっても救えない子はいない。正解のない試行錯誤そのままに、気鋭の国際政治学者が、長年抱いてきた葛藤を初めて語る。
読書備忘録
美しいお姿でポワンとコメンテーターで出て来たところからしか知らないから、お若いのにこんなに壮絶!と絶句した。
コメントに惹かれていたから、出るネ!はなるべく予約してみている。朝は生で・・・
どこまで行っても他者は他者。人生の意味を本人以外の人間が与えることはできない。・・・まだ30代のことば、それを私は最近わかった。
ご主人との関係で、親友として始まったから根掘り葉掘り聞かなくても彼は喋りたいときは何でも喋る。
私たちは結婚して友達から親友になった。なんか似ているわ。何十年も経ってなんか変?と思うことだってそうした関係だから気が付いたのだと思う。この場合、早期発見、早期の修羅場でけり付けた。
人生相談・・・夫とパートナーであり続けるのならば関係を修復したほうがいいと言ったそう。蝕まれる前に・・・
一人目のお子さんのお話には、経験したことないから、静かにそっか・・・