作品紹介・あらすじ
人気作家・小川 糸さんの軽やかに心地よく暮らすための習慣や愛用品を紹介
『食堂かたつむり』や『ツバキ文具店』など数々の著書をもつ、作家の小川糸さん。
その暮らしぶりは、時間に追われたり、ものに支配されたりすることなく、心地よく軽やか。
そこには、小川さんが試行錯誤してたどりついた、ものの選び方や時間の過ごし方、
家事や仕事のルールがあります。
本書では、小川さんの暮らしに対する考え方や日々の習慣、
愛用品を写真入りでたっぷり紹介。
また、拠点を移したドイツでの暮らしや「小川糸」という名前のルーツ、
作品との向き合い方にも迫ります。
毎日を自分らしく、楽しく過ごすヒントがつまった1冊です。
読書備忘録
こだわりがあるって素敵!
追われず、自分が時間を追う・・・そうそうそうなのです。
欲張らずに余白を残す・・・いろいろとやっていた時より、今の方がずっといい!
辛いときこそ、朗らかに笑う・・・「人は楽しいから笑うんじゃなく、笑うから楽しい」なるほど・・・
モノトーンでなくグレーでいい・・・「行けたら行きますね」ものによるけれど、ものによってはグレーはちょっとね。白黒どっち?と思うときもあります。
おわりに・・・服を選ぶとき、おばあちゃんになっても着られるかどうか考えるようになりました。に、へーそうなのね。もうおばあちゃんだけど、そんなこと考えたことないのです。
お洋服の好みは全く違うから、って年も違うけれど・・・え、それ?なんてみていた。
こういう糸さんから生まれる作品は好き。
★★★☆☆
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